開業手帳2015年9月10日
家具修理業の開業手帳
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- 家具修理業の仕事内容は、日用品や事務用の家具、インテリアなどの傷の修理や部品交換、色が剥げた場所の塗装や掃除、洗浄やシートの張替えなどです。
- 家具修理業は、材料に掛かる費用は少なく、最初の投資金額も少なくて良い為、小さな事務所からでも始める事が出来ますが、労働作業でもある為、技術や作業の効率を上げる事などが、高い利益を確保する為、必要不可欠です。
- 潜在需要は30~40代女性が多いと言われています。また、家具修理業の1回あたりの金額は平均1000~2000円程度であり、40代の女性では1万円以上を使うという人もいます。
男性は自分で直したりする為、女性や年配のお客様が多く、また、家具を大事にする人が多いです。
この記事の目次
1.開業に必要な手続き
開業の資格について
開業する場合に資格は必要ありませんが、個人の開業の手続きは税務署の開業の手続きが必要です。
法人の場合は必要に応じて、健康保険・厚生年金関連は社会保険事務所、雇用 保険関連は公共職業安定所、労災保険関連は労働基準監督署、税金に関するものは所轄税務署や税務事務所での手続きが必要になります。
2.開業にあたっての留意点・準備
仕事内容について
仕事内容は、お客様からの直接依頼や家具メーカーなどから依頼される場合があります。また、社団法人 日本家具産業振興会が運営しているサイトから「家具修理職人.com」へ登録し、仕事依頼する事も出来ます。
修理するものは、お客様の家から作業所に持っていく事もありますが、出張しお客様の家で直す場合があります。
サービスとターゲットについて
修理で必要な材料や部品は家具メーカーから取り寄せる事があり修理内容も様々であり、このようなケースも対応出来るようにする事が必要です。
売上拡大には、お客様へのアピールや家具メーカーへの営業は必要不可欠です。また、女性や年配のお客様に的を絞る事も必要です。
3.必要資金例
準備中
4.ビジネスプラン策定例
準備中
5.入っておくべき保険
準備中
6.必要になる契約書
準備中