【葛飾区】補助金・助成金 ：「葛飾区就職氷河期世代安定雇用実現コース奨励金」

補助金・助成金
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国が実施する「特定求職者雇用開発助成金（就職氷河期世代安定雇用実現コース）」の支給決定を受けた区内事業主に奨励金を支給しています。

申請期限：国の「特定求職者雇用開発助成金（就職氷河期世代安定雇用実現コース）」の支給決定を受けてから3か月以内（厳守）


◎奨励金の交付額
対象労働者一人につき、以下の金額を支給対象期ごとに、事業主に支給します。
◯国の助成額【A】30万円／期
◯区の支給額【B】15万円／期

（※）特定求職者雇用開発助成金（就職氷河期世代安定雇用実現コース）の額に奨励金の額を加えた額が、対象事業者雇用期間に対象就労者に対して支払う賃金の総額を超えるときは、当該賃金の総額から特定求職者雇用開発助成金（就職氷河期世代安定雇用実現コース）の額を差し引いた額を交付します。
（※）国の助成金は、6か月間で1期間とする支給対象期ごとに、2回に分けて支給されます。

◎交付対象の要件
次に掲げる要件をすべて満たす方が対象です。
（1）事業主
区内に事業所があり、 国の「特定求職者雇用開発助成金（就職氷河期世代安定雇用実現コース）の支給決定を受けていること
法人都民税（個人にあっては特別区民税・都民税）を滞納していないこと
中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者であること

（2） 労働者
特定求職者雇用開発助成金（就職氷河期世代安定雇用実現コース）の支給決定を受けた日において、対象事業主の事業所（区内）に勤務する者であって、かつ、今後も継続して対象事業主の事業所に勤務する予定の者であること（後日、雇用状況を確認させていただくことがあります）
区への申請日から起算して過去1か月間以上継続して区内に住所を有する者であること
15万円
企業の人手不足解消のため、就職氷河期世代の雇用に取り組む絶好の機会です！

就職氷河期とは、バブル経済崩壊後、1993年から2005年にかけての雇用が厳しい時期を指します。この期間に就職活動を行っていた人びとを「就職氷河期世代」や「ロストジェネレーション世代」と呼びます。

この世代は、不本意ながら不安定な仕事に就いている、失業状態にあるなどの課題を抱えています。政府や自治体は、これら課題解決に取り組むため、就業支援を行っています。

最近では、多数の業界で人手不足が深刻化している状況もあり、企業側でも就職氷河期世代を中途採用の対象として注目し、積極的に採用に取り組む動きが増えています。

国が実施する「特定求職者雇用開発助成金（就職氷河期世代安定雇用実現コース）」は、対象労働者（雇入れ日時点の満年齢が35歳以上55歳未満の方）を正規雇用労働者として雇い入れる事業主に対して支給されるものです。対象労働者1人につき、30万円が支給対象期（6か月）ごとに支給されます。

さらに「葛飾区就職氷河期世代安定雇用実現コース奨励金」により、上乗せで15万円の奨励金を受け取ることができます。
葛飾区就職氷河期世代安定雇用実現コース奨励金

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