【内子町】補助金・助成金：「令和5年度畜産配合飼料価格高騰対策支援事業について」

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内子町
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配合飼料の価格高騰において経営に大きな影響を受けた畜産農家に対して、飼料コスト低減や収益確保の取り組みを支援することで、配合飼料価格高騰の影響を受けにくい経営体質への変換を図り、経営継続に繋げることを目的に、愛媛県では「令和5年度畜産配合飼料価格高騰対策支援事業」を実施します。
内子町では、愛媛県の支援額に加えて上乗せ支援を行います。


〇対象者
　町内畜産農家及び畜産業者の場合は本町に本社を有している者。
　養鶏農家及びキジ農家の場合は、100羽以上飼養している者。

〇内容
　本事業は、配合飼料価格の高騰を受け、飼料コスト低減や収益確保に向けた取組みの実施により経営体質の改善を行う畜産農家に対し、取組推進費を交付するものとする。
　なお、事業に参加する取組農家は、経営継続の意欲を持ち、次のすべてに該当するものとする。ただし、養鶏農家及びキジ農家に関して下記に記載している（２）については問わないものとする。
（１）令和５年度末まで畜産経営を継続する者であること。
（２）配合飼料価格安定制度に継続加入する者であること。
（３）飼料コストの低減や生産性の向上等に係る取組みを１つ以上行う者であること。
　《配合飼料価格安定制度加入者の場合》
　県の畜産配合飼料価格高騰対策支援事業は、令和4年7月～9月期と令和4年10月～令和5年3月期の間で増加した農家負担増加額（推計値）の3分の1相当額（2,900円/ｔ）の助成を行います。加えて、本町では県の助成単価額（2,900円/ｔ）の上乗せ支援を行います。
　《配合飼料価格安定制度加入者外の養鶏農家及びキジ農家の場合》
取組農家ごとの令和４年度第３四半期（10～12月）及び第４四半期（１～３月）において家畜伝染病予防法第52条の規定に基づく報告による飼養羽数の平均に対して、１羽当たり58円を乗じた額を上限とする。
令和5年度畜産配合飼料価格高騰対策支援事業について

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