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補助金・助成金:「令和7年度団体契約を通じた電話医療通訳の利用促進事業実施団体の公募開始のお知らせ」

種別

補助金・助成金
カテゴリ

医療,福祉
都道府県

全国
募集期間

募集期間2025年02月21日~2025年03月13日
運営組織

厚生労働省
内容

厚生労働省では、医療機関における電話医療通訳(映像医療通訳を含む。)の利用を促進することを目的に「団体契約を通じた電話医療通訳の利用促進事業」を実施します。本事業は、複数の医療機関を傘下(管下)にもつ団体や自治体が、電話医療通訳サービス事業者(映像医療通訳サービスを提供する事業者を含む。)と団体契約を締結する場合、団体契約費用の半分を国費にて支援するものです。

公募期間:令和7年2月21日(金)から令和7年3月13日(木)(必着)

助成率テキスト

◉対象となる事業実施者
 地方公共団体、病院団体、医師会、複数の医療機関から構成される法人等

◉補助対象経費
 本事業の実施に必要な、旅費、消耗品費、印刷製本費、雑役務費(電話医療通訳料等)、通信運搬費、借料及び損料、委託費(これら費用に関するもの)に限る。

◉補助金額
 事業に要する経費の 1/2
この補助金・助成金のポイント

電話医療通訳の利用促進に支援があります!

2023年末における在留外国人数は341万992人となり、過去最高となる人数に達しました。この数は今後もさらに増加すると予測されています。

このような状況で、日本に住む外国人が言語による不便を感じることが多く、特に医療サービスにおいては言葉の壁が大きな課題となっています。

急を要する受診や、専門的な説明を受ける際、自分の症状を正確に伝える必要があるにもかかわらず、言葉が通じないことで適切な医療が受けられない問題があります。

これを解決する手段として、電話を活用した医療通訳サービスが有効です。今回の「団体契約を通じた電話医療通訳の利用促進事業」は、電話医療通訳の利用を促進するため、医療機関におけるサービス提供を支援する事業です。

事業実施者は、電話医療通訳サービス提供事業者と契約を結び、複数の医療機関がまとめて契約を結ぶことにより、サービスの周知・浸透を図り、より少ない利用料で提供されるようになります。これにより、外国人患者が医療機関を利用しやすくなることを目指しています。
詳細URL

令和7年度団体契約を通じた電話医療通訳の利用促進事業実施団体の公募開始のお知らせ

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