補助金・助成金：「令和6年度　自動車事故被害者支援体制等整備事業 ”介護職員等緊急確保事業”」

補助金・助成金
医療，福祉
全国
募集期間2025年01月20日～2025年02月28日
国土交通省
自動車事故による重度後遺障害者本人が生活する障害者支援施設やグループホーム及び、在宅生活で利用している重度訪問介護又は居宅介護事業所を対象として、新たに雇い入れた職員に係る人件費を補助する事で職員の人手不足を解消し、安定してサービスを受けられる環境を整備することを目的としています。

申請期限：令和7年2月28日（金）


補助対象経費
人件費

【補助対象事業実施期間】

令和7年1月1日～令和7年3月31日

・補助率

定額 （１００％）

・上限額

本事業総合計につき予算の範囲内
障害福祉サービス自動車事故による重度後遺障害者を支援する事業者向けに、人材確保の支援があります！

2020年度に独立行政法人福祉医療機構が実施した調査によると、人員が不足していると回答した介護事業所は全体のおよそ半数に上り、1事業所あたりの平均不足人員数は2.5人に達していることがわかりました。

介護・福祉業界は長年、給与や待遇が低い水準にあるとされてきましたが、処遇改善に向けた取り組みが進められた結果、全体的な人手不足は徐々に解消されつつあります。しかし、近年のコロナ禍による経営負担が大きく、適切な人材を十分に確保できていない事業所も存在します。

そのなかでも、自動車事故による重度後遺障害者は比較的若い年齢が多く、親による介護が行われているケースが多いという特徴があります。しかし近年はその親が高齢化し被介護者になることで、自動車事故による重度後遺障害者が支援施設に入居することになるという割合が増えています。

そのため人手不足になる施設も増えてきており、人材の充実が求められています。
令和6年度　自動車事故被害者支援体制等整備事業 ”介護職員等緊急確保事業”

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