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補助金・助成金:「令和6年度水力発電導入加速化事業費(初期調査等支援事業のうち水力発電の地域における共生促進等を図る事業)の二次公募について」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年10月22日~2024年11月25日
運営組織

経済産業省 資源エネルギー庁
内容

一般財団法人新エネルギー財団(NEF)は、令和6年度水力発電導入加速化事業費(初期調査等支援事業のうち水力発電の地域における共生促進等を図る事業)に係る業務の二次公募を実施します。

応募期間:令和6年10月22日(火)~令和6年11月25日(月)17時(必着)

【公募説明会】
開催日時:2024年10月29日(火)9:30~12:00、11月13日(水)9:30~12:00
開催方法:オンライン(Google Meet)
定員:各100名
申込期限:開催日の前日まで

助成率テキスト

◾️補助対象事業
 新規開発計画又は再開発計画の水力発電所(発電出力が 20kW 以上 30,000kW 未満)(以下「対象発電所」という。)の開発促進を図るため、対象発電所の立地する市町村及び隣接市町村ならびに地域の特性等からこれに準じて取り扱うことが特に必要と認められる市町村(以下「対象地域」という。)において、水力発電所を開発する事業者が立地地域との課題解決や共生を図るために実施する下記の事業であって、後述する「1.8 交付要件」等を満たす事業が公募対象となります。
 ・会議等の運営や広報活動
 ・自然環境・社会環境の整備等を行うための調査・設計
 ・自然環境・社会環境の整備等を行うための設備や整備等の工事

◾️補助対象経費
・会議・広報費|立地地域との課題解決や共生を図るための会議・広報活動等に要する費用
・調査・設計費|立地地域との課題解決や共生を図るための調査・設計等に要する費用
・設備・工事費|立地地域との課題解決や共生を図るための設備や整備等の工事に要する費用

◾️補助率・補助金額
 補助対象経費(消費税含まず。)に対して 1/2 以内となります。

◾️補助上限額
 対象発電所に対して 50 千円/kW 又は 14.3 円/kWh(再開発計画で出力が変わらない場合)と、
 ・会議・広報費は 5,000 千円/件
 ・調査・設計費および設備・工事費は 25,000 千円/件
のいずれか低い額とします。
助成限度額上限(万円)

2500万円
この補助金・助成金のポイント

水力発電の地域において共生促進を図り、新たな社会の構築に貢献するチャンスです!

水力発電は、クリーンネルギー社会の実現のため、再生可能エネルギーの一種として注目されています。

水力発電のメリットは、CO2フリー、安定電源、安価な発電コスト、高いエネルギー効率などが挙げられます。

一方で、日本は水資源が豊富な国であり、すでにダムや水力発電が有力な土地の多くは開発されており、新たに大規模な土地を見つけることが難しいといった問題もあります。そのため、既存ダムの改修や、小規模な施設の設置などが検討されています。

また、水力発電の整備においては、地域資源の有効活用、地域住民などとの合意形成、地域への恩恵、環境・生態系との関係など、地域共生の観点から解決しなくてはならない課題もあります。

今回の「水力発電導入加速化事業費(初期調査等支援事業のうち水力発電の地域における共生促進等を図る事業)」は、水力発電の導入加速のため、共生促進を図る取り組みを支援するものです。
詳細URL

令和6年度水力発電導入加速化事業費(初期調査等支援事業のうち水力発電の地域における共生促進等を図る事業)の二次公募について

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