補助金・助成金:「令和6年度「プロジェクションマッピング 促進支援事業助成金」のご案内」
種別
補助金・助成金
都道府県
東京都
運営組織
東京都、公益財団法人東京観光財団
内容
東京都と公益財団法人東京観光財団では、訪都旅行者を魅了する都市景観を創出し、国内外からの旅行者誘致の促進を図る取組を進めています。プロジェクションマッピングは光や音による優れた演出効果が期待でき、都市景観を向上する上で重要なツールです。東京の夜間観光の盛り上げにつながるプロジェクションマッピングを行う事業に対して、必要な経費の一部を助成する「プロジェクションマッピング促進支援事業」を開始しますので、ご案内いたします。
提出期限:
【第1回】令和6年5月31日
【第2回】令和6年8月31日
【第3回】令和6年11月30日
【第4回】令和7年1月31日
助成率テキスト
(1)助成対象者
・区市町村
・観光協会等
・商工会等
・民間事業者
・その他の法人
※その他の法人はプロジェクションマッピングを活用したまちづくりの推進を行う公益財団法人、公益社団法人、一般財団法人、一般社団法人又は特定非営利活動法人である団体です。
(※宗教法人、社会福祉法人等は対象外となります。)
(2)助成対象事業
プロジェクター等を活用して建造物等の立体物に対象の形状に合わせた映像を投影する(プロジェクションマッピング)ものであり、以下のとおりとします。
※投光器や照明器具などで光を当てるのみ(ライトアップ)の事業は本助成金の対象外 です
①今年度(2024年度)新規でプロジェクションマッピングを行う事業、または過去に実施している内容に新たな内容を加える事業であること。(新規事業)
(「過去に実施している内容に該当する部分」や「単純な機材の更新」は対象外。)
※「過去に実施している内容に加える新たな内容」とは、実施するエリアの拡大などです。
具体的にはご相談ください。
②令和5年度(2023年度)にプロジェクションマッピングを行う事業として採択され事業が完了し、助成金の支払いを受けた事業であること。(継続2年目事業)
③令和4年度(2022年度)にプロジェクションマッピングを行う事業として採択され事業が完了し、助成金の支払いを受けた事業であること。(継続3年目事業)
(3)助成率
①新規事業
助成対象経費の3分の2以内(千円未満の端数は切捨て)
②継続2年目事業
助成対象経費の2分の1以内(千円未満の端数は切捨て)
③継続3年目事業
助成対象経費の3分の1以内(千円未満の端数は切捨て)
(4)助成限度額
①新規事業
1団体 2,000万円
②継続2年目事業
1団体 1,500万円
③継続3年目事業
1団体 1,000万円
この補助金・助成金のポイント
東京においてプロジェクションマッピングを活用し、夜間観光の魅力を向上させる絶好の機会です!
プロジェクションマッピングは、映写機などを用い、立体的な物体をスクリーンに映像を投影する技術です。
さまざまな場所において柔軟な表現が可能であり、すでにさまざまなイベントで活用されています。
とくに環境に傷をつけたりすることがなく原状回復が用意であるため、歴史的建造物などでの活用例も多くあります。
また映写機を用いているため、屋外では基本的に夜間での取り組みとなります。そして観光分野では夜間観光の充実が求められており、プロジェクションマッピングは、夜間観光において新たな価値創出のために注目されています。
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令和6年度「プロジェクションマッピング 促進支援事業助成金」のご案内