ホテル事業やホテル運営AIプラットフォームの開発を行う「WAYFARER」が資金調達
2026年9月29日、WAYFARER株式会社は、資金調達を発表しました。
WAYFARERは、ホテル事業、ホテル運営AIプラットフォーム「Materia Connect」の開発・提供などを行っています。
ホテル事業では、滞在スタイルに応じ、「Wayfarer」「Kabin」「ORI」の3つのホテルブランドを展開しています。
「Materia Connect」は、既存のPMSを置き換えるのではなく、ホテルがすでに導入しているシステムや、データ、AIツール、ワークフローをAPIでつなぎ、その上で自動化やAI活用を支援する共通基盤です。ホテル運営を通じて現場の業務プロセスを理解し、開発した機能を実際に導入・検証しながら改善を進めています。
今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。
・東京・大阪・京都をはじめとする主要都市におけるホテル事業の拡大
・Materia ConnectのAI、API、データ、オートメーション機能の開発および外部ホテルへの事業展開
・プロダクト、エンジニアリング、ホテルオペレーションを中心とする人材採用
・将来的な海外展開に向けた事業基盤の構築
観光市場の成長に伴い、宿泊施設の利用者も増加し、宿泊業界は拡大しています。一方、宿泊業界では人材不足が深刻な課題となっており、限られた人員でサービスを提供しながら、宿泊者に高いホスピタリティを提供するための仕組みづくりが求められています。
こうした課題への対応として、宿泊施設ではさまざまなテクノロジーの導入・活用が進められています。なかでもAIは、予約管理、問い合わせ対応、顧客情報の分析など、幅広い業務の効率化や高度化に活用できる可能性があります。一方で、業務ごとに個別のAIツールを導入するだけでは、ツール間の連携が難しく、得られる効果が限定的になる場合もあります。
こうした背景を踏まえ、WAYFARERは宿泊業界におけるAI活用の共通基盤として「Materia Connect」を開発しています。自社の宿泊施設で活用するだけでなく、外部の宿泊事業者にも提供することで、AIを業務全体で活用できる環境の構築を支援しています。
シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。
創業手帳
創業手帳0
補助金ガイド
飲食開業手帳