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2026年9月8日【東京都】スタートアップ社会実装促進事業「PoC Ground Tokyo」令和8年度第2期採択事業が決定

東京都は、スタートアップ社会実装促進事業「PoC Ground Tokyo」令和8年度第2期の採択事業を決定しました。
「PoC Ground Tokyo」は、イノベーションを生み出し社会変革を促すスタートアップのコンセプト検証を支援する事業です。
採択されたスタートアップのコンセプト検証に対し、検証にかかる費用や、検証の場・機会の提供に協力する企業とのマッチングなどを支援しています。
令和8年度第2期募集について、採択事業10件が決定されました。
採択事業
「InnoJin株式会社」
・医療バン・可搬型眼科検査機器を活用した眼科スクリーニング・遠隔診療モデルの有効性検証
「ENELOGIC株式会社」
・燃料を使わず排熱で加湿する、工場向け霧加湿システムの遠隔監視運用による実用性実証
「株式会社QueeenB」
・研究者の手技を学習する双腕フィジカルAIによる実験自動化に向けた実証
「株式会社JDSC」
・電力・気象・住宅データに基づく住宅ストックの暑熱リスク推定・断熱改修優先度評価手法の有効性実証
「Genelith Technologies株式会社」
・熟練者の目をAIで再現する、3D設計データ自動検図AI(VLM)による製造業の手戻り削減・技能伝承の実証
「株式会社セコナレ」
・建設業界共通の段取り・手配プラットフォームの有効性実証
「株式会社TearExo」
・乳がんの再発不安を「見える備え」へ変える、涙液検査×生活習慣データによる個別健康管理実証
「TopoLogic株式会社」
・熱中症リスク管理パーソナルデバイス提供に向けた深部体温測定手法の有効性検証
「株式会社Bashow」
・環境や状況に応じてコンテンツを出し分ける車載アプリを用いた移動体験の受容性・事業性検証
「株式会社Freezo」
・都内スーパー等の冷凍冷蔵ショーケースのセンシング基盤構築およびAIを活用したGX効果検証
社会課題の深刻化やSDGsの推進を背景に、企業には新たな技術やアイデアによって社会課題の解決に取り組み、イノベーションを創出することが求められています。一方、革新的な技術やサービスを実際の社会で活用するためには、アイデアの実現可能性や有効性を実証し、課題を明らかにするPoC(概念実証)が重要です。
しかし、スタートアップにとっては、自社だけで実証に必要な環境、データ、顧客接点などを確保することが難しい場合があります。企業や自治体などと連携し、実際の利用環境で検証することで、技術やサービスの実用性をより具体的に確かめられる可能性があります。
こうした背景を踏まえ、東京都はスタートアップ社会実装促進事業「PoC Ground Tokyo」を実施しています。採択されたスタートアップに対し、コンセプト検証に必要な費用を支援するとともに、検証の場や機会を提供する企業などとのマッチングを行い、新たな技術やサービスの社会実装を後押ししています。
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