【10/9締切】「TCIC Ideation Program 2025」コンテンツ産業での事業化を支援

subsidy

「TCIC Ideation Program 2025」のご案内です。

東京都は、コンテンツ関連産業に特化したインキュベーション施設「東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)」を運営し、コンテンツ領域の起業家等に対し、さまざまな支援を行っています。

コンテンツ関連産業で起業を目指す方を対象に、ビジネスアイデアの事業化支援プログラム「TCIC Ideation program(TCIC IP)」を実施します。

概要

コンテンツ領域で起業を目指すクリエイターやコンテンツ事業従事者、学生などに対し、セミナーやメンタリング、ワークショップ、ネットワーキングを実施し、ビジネスアイデア創出からビジネスモデル構築までに必要な知識の提供やアイデアの壁打ち等の支援を行います。

開催期間

2025年10月27日(月)から2025年12月8日(月)まで

開催場所

東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)
(所在地:東京都中野区本町2-46-1 中野坂上サンブライトツイン 14階)

プログラム

「セミナー(オンライン)」
コンテンツ産業やIPに関する基礎知識、IPビジネスにおけるビジネスモデル構築の仕方、生成AI等の最新テクノロジーとコンテンツビジネスの今後等についての講義を行います。

「メンタリング(オンライン)」
TCIC常駐メンターが、ビジネスモデル構築に向けたビジネスアイデアの創出や磨き上げなどの壁打ちをプログラム受講者に対して行います。

「ワークショップ(フィジカル)」
メンターへのビジネスアイデアの壁打ちやピッチを行い、メンターからの講評を基に、ビジネスアイデアの磨き上げやビジネスモデル構築を行います。

「ネットワーキング(フィジカル)」
コンテンツ事業会社、金融機関等との協業創出に向けて、ピッチ方式による成果発表およびネットワーキングを開催します。

募集概要

募集期間

2025年9月1日(月)から2025年10月9日(木)まで

主な対象者

以下の(1)及び(2)を満たす者
(1)オリジナルIPのアイデアがあり、今後創業または事業拡大を考えている者または、IPのアイデアはまだないが、ビジネスアイデアは考えており、今後創業または事業拡大を考えている者
(2)創業前個人、個人事業主または創業10年以内の中小企業のいずれか

採択件数

10件程度


コンテンツ産業は、世界的にも中長期的な成長が見込まれる産業のひとつです。国産コンテンツの海外売上は、ここ10年で約3倍に成長するなど、期待される産業として成長しています。

こうした背景のもと、東京都はコンテンツ関連産業に特化したインキュベーション施設「東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)」を運営し、起業家支援に取り組んでいます。

「TCIC Ideation program(TCIC IP)」は、コンテンツ関連産業におけるビジネスアイデアの事業化支援プログラムです。セミナー、メンタリング、ワークショップ、ネットワーキングなどにより、ビジネスアイデア創出からビジネスモデル構築までをサポートします。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ IP TCIC Ideation Program 2025 TCIC IP アイデア インキュベーション施設 クリエイター コンテンツ ビジネス プログラム 事業化 東京コンテンツインキュベーションセンター 起業 起業家
詳細はこちら

「TCIC Ideation Program 2025」 コンテンツ産業で事業化を目指す起業家等を募集します

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」の設立方法完全ガイド|流れ・費用・必要書類など解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」都内商店街での若手・女性の開業を支援(最大844万円)
「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」のご案内です。 都内商店街で、新たに店舗を開業しようとする方を支援することで、商店街の活性化を図ります。店舗の工事費等、経費の一部を助成することで、開業初期…
【11/30締切】みずほ銀行/Google Cloudによるスタートアップ向けピッチコンテスト『Innovating Today』開催!
みずほ銀行とGoogle Cloudにより、新たな未来を切り拓くスタートアップ向けピッチコンテスト『Innovating Today』が開催されます。 特筆すべきは設立5年目までの法人のみにエントリー…
海外ビジネスメディア「海外情報ナビ」 現地調査サービス「ちょこシル」を提供開始
2022年5月26日、株式会社クロス・マーケティンググループの関連会社である株式会社gr.a.mは、運営する海外ビジネスメディア「海外情報ナビ」において、新サービス「ちょこシル」の提供を開始します。 …
インフルエンサーが自分のブランドを作って売れるサービス運営の「picki」が6,000万円調達
2019年5月22日、picki株式会社は、総額約6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ファッション分野で活躍するインフルエンサーのオリジナルブランド立上げ、EC販売をサポートするD…
【7月26日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ
7月26日に出たニュースの中で、起業家が注目したいニュースをまとめました。 クラウドサービス中国大手テンセント参入 日本企業への影響は クラウドサービス市場に、中国大手のテンセントが参入しました。日本…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集