経営とマネジメントを考える3日間 ~特別セッションのご案内~

創業手帳

組織作りに役に立つ!2月24日開催の「開放型組織をつくるマネジメントフォーラム」参加者を募集中!

(2016/02/02更新)

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創業手帳からお申込みで、書籍プレゼント!

申込フォーム連絡・希望事項欄に「創業手帳を見た」と記入いただいた方に、書籍「開放型組織をつくるマネジメント」をプレゼントいたします!
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日本能率協会KAIKAプロジェクトが発信している「開放型組織をつくるマネジメント」。『個の成長・組織の活性化・組織の社会性』を同時に実現することを目指し、持続的に価値を生み出していく次世代組織づくりを提唱しています。

そのプロジェクトの一環として、2016年2月24日(水)に 起業家・創業者の方のマネジメントに役立つ“3つのセッション”を開催します。

  1. セッション1:「これからの市場の捉え方について」
  2. セッション2:「顧客や周囲の共感を広げることの重要性」
  3. セッション3:「組織づくりで重視すべき点」

※詳細・登壇者はページ下部をご覧ください

本フォーラムでは、企業規模や歴史にとらわれず「行動する人・組織」が新しい道を開いている姿をご紹介していきます。企業家のみなさまが日ごろおぼろげに思っているであろう点について改めて考え、明日からの行動がよりクリアになるお手伝いをします。

とくに、
「短期業績だけではなく中長期視点でビジネスの広がり、組織の信頼性を高めることに関心がある人」
「組織メンバーが少しずつ増え、そのマネジメントを考える立場にある人」
にとっては有意義な機会です。

事業を進めるなかで生じる迷いを吹き飛ばしてくれるような熱い講演を、是非聞きにきてください。

プログラム詳細

それぞれ、大企業の持つ課題と、中小企業やその他団体が志向する新たな動きの両方をまとめて聞くことができます。

「開放型組織をつくるマネジメント」フォーラム

セッション1:「これからの市場の捉え方について」

9:30~11:30 市場の俯瞰から深まる事業視点、R&D視点
~新たな価値を巻き起こせ

アスタミューゼ(株)では、世界80カ国の投資データ、有望研究テーマ、技術・特許・アイデアのデータや投資額をデータベース化し、事業創発のプラットフォームを進めています。刻々と変わる市場をどのように見ていくか。(株)ブリヂストンで中長期視点で世界の情報を俯瞰しながら研究の未来を考え続けている森田様からの問題提起とともに、これからの事業・研究への視点を深めていくセッションです。

■問題提起「今、持つべき視点」(仮)

株式会社ブリヂストン 執行役員 中央研究所担当 森田 浩一氏
高分子化学分野の技術者として実績を重ね、現在は研究所を管轄する。“なぜだろう”の問いかけをキーワードに多様な方向性で情報を集め、一歩違う視点で常に考える。

■講演  「成長市場を俯瞰する」
アスタミューゼ株式会社 代表取締役社長 永井 歩氏
大学院在学中に(株)パテントビューロ(現アスタミューゼ)を設立。 「すべての発明・研究・創作活動のために」イノベーションを起こす、世界でも稀な独自プラットフォーム事業を展開。現在、複数の大学にて「アントレプレナーシップ論」、「先端科学技術とビジネス」など講師を務める。
~アスタミューゼ株式会社のサイトはこちら
http://www.astamuse.co.jp/

■パネル対談 森田 浩一氏×永井 歩氏

セッション2:「顧客や周囲の共感を広げることの重要性」

13:00~15:00 拡散する想いと共感する周囲が動かすエネルギー
~組織のもやもやをふきとばせ

本セッションでは、自らの想いと、共感する周囲が広がり続けている事例をもとに、人と組織のエネルギーの出し方について深めていきます。半谷様は福島地域でのアントレプレナー育成や企業研修を手掛けながら、「あこがれの連鎖」による人と組織の成長を仕掛けています。佐藤様による企業の中から外に働きかける活動をされている事例とともに、組織内外のつながりを広げながら事業創造をする人・組織について考えていきます。

■事例講演1「志はソーシャル、仕組みはビジネス」
~あこがれの連鎖をつくる福島型アントレプレナー人材育成(仮)
一般社団法人あすびと福島 代表理事
半谷 栄寿氏
福島地域での長期的なアントレプレナー育成というソーシャルな活動と、事業化を進めるビジネス活動とを同時に進める取り組みは、新しいコトづくりが進むメカニズムとしても注目点が多く含まれています。

■事例講演2「固定概念突破型の事業創造」(仮)
東日本高速道路株式会社 事業創造企画室 副主幹 佐藤 克成氏
既存事業の枠にとらわれず、様々なつながりを広げながら新事業創造を志向する佐藤様からは、組織の力と外部のネットワークをつなぎながら広がる可能性にとってのヒントが含まれています。
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C:日本電信電話株式会社 NTTメディアインテリジェンス研究所 伊藤弘章

セッション3:「組織づくりで重視すべき点」

15:30~17:30 個々人の一歩がつくる組織と風土
~日常の小さな挑戦を巻き起こせ

日常の小さな挑戦の連続がある組織が、持続的に強みを発揮し続けられることになります。風土を一から変えながら進んでいるファーストサーバ様の事例と、技術者が本来のわくわくとする気持ちを追求しながら創造性を高めていく富士ゼロックス様の事例をお話いただきながら、参加各社の組織についても考える機会にしていきます。

■事例講演1「縦割り組織から自律的に行動する組織へ」
ファーストサーバ株式会社 代表取締役社長 村竹 昌人氏
レンタルサーバーを提供しているファーストサーバ株式会社では、IT業界の変化にさらされ、また組織内コミュニケーションの問題が生じていた時期がありました。2014年より、いきいきと自律的に行動する組織づくりを目指して、コアメンバーでの合宿、トップからの発信、ボトムでの活動伝播等の施策を進めるなかで、組織変化が起こり、新サービスの提案も動いています。組織風土が変化していった要諦をお話いただきます。

■事例講演2「セミフォーマルな小集団活動で多くの人の「一歩」が動く」
富士ゼロックス株式会社 コントローラ開発本部 マネジャー 上條 裕義氏
富士ゼロックス株式会社 コントローラ開発本部でのPlism活動は、業務のおおよそ10%の工数範囲内で、自由にテーマ設定をして行う小集団活動です。公式に保証されたインフォーマルな活動として多くの人が参加すしやすく、他部門との連携やアイデアが結実した成果も進みます。技術者本来のチャレンジ意識を高め、多くの人の「一歩」が動き出した取り組みをお話いただきます。
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C:カプスゲル・ジャパン株式会社 サプライチェーン・マネジメント部長 杉本潤

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単行本 208ページ
出版社 実業之日本社
社会の関わりを起点にして企業活動を問いなおす
<目次>
はじめに
第一章 価値はどこで生まれるのか
第二章 どんな流れが起きているのか
第三章 進む”あたりまえ”
第四章 これからのマネジメント
第五章 KAIKA経営の要点

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(編集:創業手帳編集部)

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