補助金・助成金：「令和5年度「環境配慮型旅行推進事業助成金」（第2回）の募集を開始」

補助金・助成金
東京都
募集期間 2023年09月15日～2023年11月17日
東京都、公益財団法人東京観光財団
東京都及び公益財団法人東京観光財団では、観光が環境に与える負荷の最小化を図るため、多摩・島しょ地域における環境配慮型旅行に係る新たな取組を支援し、持続可能な観光（サステナブル・ツーリズム）の推進を目指しています。このたび、令和5年度第2回の環境配慮型旅行推進事業助成金の募集を開始しますので、ご案内いたします。

募集期間：令和5年9月15日（金）～ 令和5年11月17日（金）


◎助成対象者
・観光協会等
・商工会等
・観光関連事業者　など

◎助成対象事業　　　
多摩・島しょ地域における環境配慮型旅行に係る以下の新たな取組
〔ソフト事業〕マーケティング、コンテンツ開発、モニターツアー、ブランディング、プロモーション等

〔ハード事業〕ICT化、機器導入、施設整備等

◎支援内容
①助成金　　
・令和５年度募集分）助成対象経費の3分の2　＜拡充＞
・（令和５年度募集分）助成限度額2,000万円（下限額100万円）＜拡充＞

② アドバイザーによる支援
コンテンツ開発、プロモーション等の専門家の助言等により、事業計画の実行を支援

③ 広報支援
助成対象期間中、広報プロモーターによる広報支援を実施

◎支援対象期間
令和６年３月１日から最長で令和８年２月２８日まで（最長２年間）
2000万円
環境に優しい観光商品を実現し、さらなる観光業の成長に貢献するチャンスです！

日本の観光業は、政府や観光関連事業者の取り組みにより、インバウンド需要を獲得し、大きく成長している最中です。

観光業は優れた景観などの「自然環境」を観光資源として利用していることが多いため、環境と密接な関係にある業界でもあります。観光業では無茶な開発などによって環境に大きな負荷をかけている例もあることから、こうした事業は批判され、環境負荷の低い事業への転換が求められています。

また、観光業では宿泊や交通などにおいて、通常の利用よりも非効率的な利用をしていることがあり、これによって環境負荷が高まっているというケースもあります。

「環境配慮型旅行推進事業助成金」は、多摩・島しょ地域における環境配慮型旅行に関する、マーケティング・コンテンツ開発・モニターツアー・ブランディング・ICT化・施設整備などを支援する助成金制度です。

この助成金活用することで、環境負荷の低い旅行を実現することができるでしょう。
令和5年度「環境配慮型旅行推進事業助成金」（第2回）の募集を開始

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