補助金・助成金：「令和5年度 夜間・早朝利活用促進助成金」（第二回目）のご案内

補助金・助成金
小売業、サービス業（飲食・宿泊）、サービス業（運輸）、サービス業（その他）
東京都
募集期間 2023年09月14日～2023年11月14日
東京都、公益財団法人東京観光財団
東京都と（公財）東京観光財団では、国内外からの旅行者誘致の促進を図るとともに、日中の観光への集中を防ぎ、観光時間の分散化を図る取組を進めています。このたび、夜間・早朝に行われるイベントの実施や情報発信の経費を助成する「夜間・早朝利活用促進助成金」の募集を開始いたしますので、ぜひご活用ください。

募集期間：令和5年9月14日（木）～令和5年11月14日（火）


（１）助成対象者
・区市町村
・観光協会
・商工会等
・エリアマネジメント
・民間事業者
・その他の法人

※民間事業者及びその他の法人は、２者以上の複数の団体で共同実施するものを対象とします

（２）助成対象事業　　　
(A) 一定期間に実施する新たな夜間・早朝イベント等
定期的に実施するイベント等（週１回以上のイベント等を1か月程度、月１回以上のイベント等を３か月程度、四半期毎に１回のイベント等を１年間程度継続して実施、等）を対象とする。

(B) 地域の夜間・早朝の観光振興に向けた取組
イベント（１回のみの実施も対象）やPR活動等の取組を対象とする。

（３）助成率
・助成対象経費の2分の1以内
※地域の回遊性を向上させる取組を含む事業については助成対象経費の３分の2以内

（４）助成限度額
【助成対象事業（A）】一定期間に実施する新たな夜間・早朝イベント等　　2,000万円
【助成対象事業（B）】地域の夜間・早朝の観光振興に向けた取組　 　　　　 500万円
2000万円
夜間や早朝の時間帯を活用したイベントの実施により、新たな観光客を獲得するチャンスです！

日本では観光業が大きな成長を見せています。コロナ禍が落ち着いた現在は、訪日観光客も戻ってきており、全国の観光地には活気が戻ってきています。

一方、こうした人気はオーバーツーリズムという問題も生みます。あまりに多すぎる観光客は、その地域の利便性を低下させ、観光の満足度を下げる要因になります。

観光時間の分散化はこうしたオーバーツーリズムの問題を解決することができますが、観光客が集中するのは、その時間帯にしか観光できない対象（寺社など）があることが要因でもあるため、観光時間を分散させるには、夜間や早朝といった時間帯において観光したくなるような魅力的な観光コンテンツが必要となります。
「令和5年度 夜間・早朝利活用促進助成金」（第二回目）のご案内

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