補助金・助成金：「令和4年度「建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化のための高機能換気設備導入・ZEB化支援事業」の公募開始について」

補助金・助成金
全国
募集期間 2023年03月22日～2023年04月28日
環境省
2050年カーボンニュートラルの実現、そのための温室効果ガスの2030年46%減（2013年比）の政府目標の早期達成に寄与するため、建築物等におけるZEB化・省CO2改修の普及拡大により脱炭素化を進める。また、建築物等において気候変動による災害激甚化や新型コロナウイルス等の感染症への適応を高めつつ、快適で健康な社会の実現を目指す。そのために、分野にかかわらず広く建築物等において大幅な脱炭素化・レジリエンス強化の促進に必要となる経費の一部を、以下に掲げる事業について支援する。
・レジリエンス強化型の建築物ZEB化支援事業
・大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業
・平時の脱炭素化と災害時の安心を実現するフェーズフリーの省CO2独立型施設支援事業

公募期間：令和5年3月22日（水）～ 同年4月28日（金）17時必着


●実施要綱
①レジリエンス強化型の建築物ZEB化支援事業
http://www.siz-kankyou.jp/2022hosei_ZEB.html
②大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業
http://www.siz-kankyou.jp/2022hosei_kanki.html
③平時の脱炭素化と災害時の安心を実現するフェーズフリーの省CO2独立型施設支援事業
http://www.heco-hojo.jp/index.html

●①②の問い合わせ先
　一般社団法人静岡県環境資源協会 支援センター
　　　住所：静岡県静岡市葵区紺屋町12－６　シャンソンビル紺屋町７階
　　　E-mail：center@siz-kankyou.or.jp
●③の問い合わせ先
　公益財団法人北海道環境財団
　　　住所：札幌市中央区北４条西４丁目１番地　伊藤・加藤ビル４階
　　　E-mail：h-ido_ask@heco-hojo.jp
建物・施設の脱炭素化とレジリエンス（強靭性）の強化を進めるチャンスです。

日本は、地球温暖化対策のため、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするという「2050年カーボンニュートラル」を掲げています。

このカーボンニュートラル実現のため、業務部門（事務所ビル、商業施設などの建物）においてエネルギー起源のCO2排出量を、2013年度比で51%削減するという目標が設定されています。

ZEB（Net Zero Energy Building）は、快適な室内環境を実現しつつ、建物で消費する年間の1次エネルギーの収支をゼロにすることを目的とした建物のことです。

ZEBでは、省エネルギー化によって利用するエネルギーを減らし、太陽光発電などによって使うエネルギーを作ることで、エネルギー消費量を正味でゼロにすることを目指します。

「建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化のための高機能換気設備導入・ZEB化支援事業」では、こうしたZEBの実現と感染症対策を備えた取り組みについて支援を受けることができます。
令和4年度「建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化のための高機能換気設備導入・ZEB化支援事業」の公募開始について

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