補助金・助成金：「令和6年度　産官学連携による自律型資源循環システム　強靱化促進事業」

補助金・助成金
全国
募集期間 2024年11月20日～2025年01月15日
経済産業省
GXの実現に向けて、循環経済（サーキュラーエコノミー）への移行のため、経済産業省では、2023年3月に「成長志向型の資源自律経済戦略」を策定し、経済の自律化・強靭化と国際競争力の獲得を通じた持続的かつ着実な成長に繋げる総合的な政策パッケージを提示したところです。同戦略を踏まえ、2023年9月に立ち上げた「サーキュラーパートナーズ（サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ）」の枠組みを活用し、新たな資源循環市場の創出に向けた、脱炭素と経済成長を両立する取組を早期に実現することを目的に支援を実施します。

公募期間：令和6年11月20日（水）～令和7年1月15日（水）15時（jGrants必着、郵送は発送済であること）


【補助事業】
①自動車・バッテリー、電気電子製品、包装、プラスチック、繊維等について、動静脈連携による資源循環に係る技術開発及び実証に係る設備投資等を支援する。
②自動車・バッテリー、電気電子製品、包装、プラスチック、繊維等について、長寿命化や再資源化の容易性の確保等に資する「環境配慮型ものづくり」のための技術開発、実証及び商用化に係る設備投資等を支援する。

【補助率】
補助率は、中小企業等１／２以内、大企業等１／３以内とします。

【補助金の上限について】
１件あたりの上限は設けておりません。
サーキュラーエコノミーの実現に貢献するチャンスです！

SDGs（持続可能な開発目標）の推進に伴い、国際社会はこれまでの地球環境・社会に強い負担をかけてきた社会・経済構造への批判を高めてきています。

こうした中で、より地球に優しく、持続可能な経済構造として、循環経済（サーキュラーエコノミー）や循環型社会の実現が目指されています。

循環経済は、資源を使い捨てにするのではなく、今ある資源をリサイクルやリユースなどによって再び利用してその価値を最大化し、資源の消費を最小化に使用とする経済システムです。

この循環経済の実現のためには、厳密なリサイクル体制の構築や、リサイクル製品の開発・製造体制などを確立する必要があります。

今回の「産官学連携による自律型資源循環システム強靱化促進事業」は、こうしたる資源循環に係る技術開発及び実証に係る設備投資などを支援するものです。
令和6年度　産官学連携による自律型資源循環システム　強靱化促進事業

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