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補助金・助成金:「居宅介護事業所・重度訪問介護事業所の人材確保を支援 ~「介護者なき後」の不安解消を目指し、補助事業の二次公募開始~」

種別

補助金・助成金
カテゴリ

医療,福祉
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年11月05日~2025年01月24日
運営組織

国土交通省
内容

国土交通省は、令和6年11月5日(火)より、自動車事故被害者の方が介護者なき後も安心して生活を送ることのできる環境を整備するため、訪問系介護サービスを行う事業所の新設や開設後に必要となる介護人材確保に係る経費の支援を行う補助事業の二次公募を開始します。

申請期限:令和7年1月24日(金)

助成率テキスト

1 補助対象事業者の要件
 居宅介護事業者又は重度訪問介護事業者であって、令和6年度中に自動車事故により重度の後遺障害を負った重度後遺障害者が利用している、又は利用する具体的な見込みがあること 等

2 補助上限額及び対象経費
・開設年度:上限300万円
 人材雇用費、求人情報発信費、研修等経費
・開設次年度以降:上限200万円
 賃金改善費、求人情報発信費、研修等経費
助成限度額上限(万円)

300万円
この補助金・助成金のポイント

自動車事故による重度後遺障害者が利用する(見込まれる)居宅介護・重度訪問介護に対し最大300万円の支援があります!

国内の交通事故発生件数は年々減少傾向にあるものの、依然として発生件数は多く、内閣府の「令和3年交通安全白書」によると、2020年には30万9,178件の事故が発生しています。その中で、死者は2,839人、負傷者は36万9,476人に上り、そのうち重傷者は7.5%を占める2万7,774人です。また、国土交通省の調査では、重度後遺障害者数は年間1,650人程度で推移しており、横ばい状態が続いています。

自動車事故で重度後遺障害を負う方は若年層に多く、家族(特に親)が介護するケースが多く見られます。しかし、親が高齢化する中で介護の継続が難しくなるケースが増加することが予測されており、こうした方々への福祉サービスの充実が今後ますます重要となっています。
詳細URL

居宅介護事業所・重度訪問介護事業所の人材確保を支援 ~「介護者なき後」の不安解消を目指し、補助事業の二次公募開始~

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