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補助金・助成金:「持続可能な観光の促進に向けた受入環境整備事業※受付期間を延長いたしました。」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2023年06月23日~2023年11月30日
運営組織

観光庁
内容

「持続可能な観光の推進」は、近年世界的な関心が高まり、インバウンド再開の中、観光関係者が一体となって取り組むべき喫緊の課題といえます。
観光庁においては、令和2年にUNWTO駐日事務所とともに開発・公表した「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」を活用し、持続可能な観光の普及・啓発を図っているところです。
持続可能な観光の促進に向けた受入環境整備事業では、オーバーツーリズムの未然防止や自然環境・文化等の地域資源の保全・活用に資する整備を行い、地域と旅行者の双方がメリットを享受できる持続可能な観光を促進することを目的とします。

受付期間:令和5年6月23日(金)~令和5年11月30日(木)17時00分(必着)

助成率テキスト

【補助率について】
補助対象経費の2分の1

【補助対象事業(補助メニュー)について】
①トイレの有料化に係る整備
②入域料・協力金徴収のためのオンライン等による徴収システムとその徴収に必要な整備
③自然保護のための保護柵、遊歩道等の整備
④景観に配慮した工作物の整備
⑤光害防止のための照明の整備
⑥バイオトイレ等の整備
⑦ペットボトル削減のための給水機等の整備
⑧ペットボトル削減のための給水機等の整備
⑨パークアンドライドのための駐車場の整備
⑩マナー啓発のためのコンテンツ制作、設備整備
⑪混雑平準化・解消のための予約システムの整備
⑫混雑平準化・解消のための混雑状況の可視化に資するシステムの整備

【補助対象事業者】
・地方公共団体
・観光地域づくり法人(DMO)
・その他の持続可能な観光の促進に向けた受入環境整備事業を実施する者(民間事業者)
この補助金・助成金のポイント

持続可能な観光業を推進する絶好の機会です!

国連によって採択された国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)は世界的に推進されており、日本においても企業の積極的な取り組みが行われています。

地球環境は我々の生活や経済活動の根底にあります。しかし近代の産業は地球環境に大きな負担をかけてきました。これによって気候変動などが引き起こされており、私たちの生活が脅かされています。

したがって、地球環境の悪化を食い止め、保全し、改善していくということは、今後も持続的に生活や経済活動を行っていくために必須の取り組みなのです。

観光業は自然や地域資源を重要な資源としています。したがって、自然環境や地域資源の保全は重要な取り組みです。

ほかにも近年は訪日観光客が増加し、観光地ではキャパシティを超えて観光客が訪れ、「まち」の機能に支障が生じるオーバーツーリズムという課題も発生しています。

「持続可能な観光の促進に向けた受入環境整備事業」は、オーバーツーリズムの未然防止や自然環境・文化等の地域資源の保全・活用に資する整備を支援する事業です。
詳細URL

持続可能な観光の促進に向けた受入環境整備事業※受付期間を延長いたしました。

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