【東京都】「創意工夫チャレンジ事業」賃上げ重点コースの募集期間が拡大
東京都「創意工夫チャレンジ事業」賃上げ重点コースの募集期間が拡大されました。
中小企業が創意工夫を活かして、既存事業を深化・発展させる事業計画を作成した場合に、経費の一部を助成するとともに、アドバイザーによる運用改善などのアドバイスを実施する支援事業です。
賃上げ重点コース
対象者
以下のいずれかに該当し、賃金引上げ計画を策定する都内中小企業等
・直近の決算期において、営業利益が前期と比較して減少している企業等
・直近の決算期において、損失を計上している企業等
助成限度額
600万円
助成率
4分の3以内(うち、小規模企業は5分の4以内)
賃金引上げ計画を達成できなかった場合、助成率は3分の2以内
助成期間
交付決定から1年間
アドバイザー派遣
採択された中小企業等を対象にアドバイザーを派遣し、当該取組に係る運用改善や次なる事業展開等に向けたアドバイスを実施します。
(1社あたり最大2回・無料)
募集期間の拡大・募集回の追加
| 募集回 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| 第3回 | 2026年12月1日(火曜日)~2026年12月14日(月曜日) | 2026年11月16日(月曜日)~2026年12月14日(月曜日) |
| 追加募集回 | - | 2027年1月4日(月曜日)~2027年1月14日(木曜日) |
| 第4回 | 2027年3月1日(月曜日)~2027年3月12日(金曜日) | 2027年2月15日(月曜日)~2027年3月12日(金曜日) |
社会全体で賃上げの機運が高まる一方、人手不足や物価・エネルギー価格の上昇が企業経営を圧迫し、賃上げに必要な原資の確保が課題となっています。とくに中小企業は、限られた経営資源で事業を運営しており、コストの増加や生産性の低下が収益に直結しやすい状況です。賃上げを一時的な対応にとどめず、継続的に実現するには、収益力を高め、安定した経営基盤を築くことが重要です。
そのためには、既存事業の強みを活かしながら、業務プロセスの見直しやデジタル化などを通じて生産性を向上させ、経営力を強化する必要があります。東京都は、こうした中小企業の取り組みを後押しするため、「創意工夫チャレンジ促進事業(賃上げ重点コース)」による支援を実施しています。既存事業の深化・発展によって経営力を強化し、賃上げとの両立を目指す中小企業を対象に、生産性向上や業務改善に向けた取り組みを支援しています。
今回、募集期間の前倒し・拡大と追加が実施されました。たとえば、第3回募集の開始時期が、従来の12/1から11/16と二週間程度前倒しされたほか、追加募集回として1/4~1/14が第3回募集と第4回募集の間に設定されています。
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