連続的な事業承継に取り組む「Hinoki」が31億円調達
2026年8月21日、株式会社Hinokiは、総額約31億円の資金調達を発表しました。
Hinokiは、連続的な事業承継に取り組んでいます。
譲受した企業を売却せず、永久に保有し続けることを前提とした事業承継事業を展開しています。連続的に複数の企業・事業を承継し、経営ノウハウ・経営人材・信頼をグループに蓄積することで、次の承継をより良いものにする構造の確立を目指しています。
今回の資金調達を契機に、後継者不在に悩む中小企業の譲受を本格的に開始します。
国内の中小企業では、経営者の高齢化と後継者不足が深刻な課題となっています。事業承継が進まなければ、企業そのものが失われるだけでなく、長年培われてきた技術やノウハウ、取引先との信頼関係などが失われる可能性があります。従来は親族内承継や従業員承継が中心でしたが、後継者不足を背景に第三者への承継も重要な選択肢となっています。
こうしたなか、事業を引き継ぐだけでなく、承継後の経営改善や成長まで支援する事業者が登場しています。Hinokiは、こうした事業承継に継続的に取り組み、承継を通じて経営ノウハウや人材、地域・取引先との信頼関係を蓄積する仕組みの構築を目指しています。
その手法は、複数の企業を承継・統合して企業価値を高めるロールアップM&Aとも共通点があります。一方で、ロールアップが複数企業の統合による価値創出を重視するのに対し、Hinokiは事業承継を繰り返すことで、承継する力そのものを組織として高めていく点に特徴があります。
シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。
創業手帳の無料サービス人気ランキング
創業手帳
創業手帳0
補助金ガイド
飲食開業手帳