資金調達の方法や創業計画書の書き方を解説した書籍は多いですが、資金調達手帳の情報はそれだけに留まりません。資金調達手帳は、私たちが実際に起業家コンサルティングをおこなう中で溜まった知見とビッグデータに基づく生きた資金調達に関する情報を集約した一冊です。
日本政策金融公庫の創業融資を始めとしたベーシックな情報はもちろん、ベンチャーキャピタル(VC)による出資ポイントや、クラウドファンディング成功のコツ、上場を目指す場合の管理体制についてまで、どなたにも理解しやすいように噛み砕いて解説しています。
創業コンサルティングによる最新データを追加し、質はそのまま2倍の情報量に改訂しました。資金調達の種類・手段はもとより、どうすれば、どういう行動が資金調達を成功に導くのか。データから導き出された資金調達成功者の共通点とは?業界最大級のスピードとボリューム感で最新の資金調達情報をご提供します。
資金調達手帳なら創業期から上場狙いまで会社の成長に応じた資金調達手段が一目瞭然です。VCが出資するうえで見ているポイントや近年注目されているクラウドファンディングで成功するコツなどの情報も。知識や情報がないことで最新の資金調達手段を知らずに逃してしまわないようにしっかり知識をインプットできます。
資金調達の手段としてリスクの少ない補助金・助成金を最初に考える経営者は多いです。しかし実は最初に融資を検討することで、補助金や出資、次の融資実行の確率が格段に上がります。このような実務ノウハウに加え、共同起業の持株シェア問題やキャッシュフロー改善など実践的な内容を徹底解説しています。
経営において最も重要なのは資金繰り(キャッシュフロー)です。たとえ損益が黒字でも資金繰りがショートすれば会社は倒産します。資金繰りを回すためには資金調達を「知っている」ことが必要です。資金調達手帳では公的・民間融資をはじめ、補助金、VC出資や、クラウドファンディングや私募債など、資金調達のあらゆる内容を扱っています。
スタートアップ市場の盛り上がりで、出資が身近になりつつあります。通常は滅多に聞くことのできないベンチャーキャピタリストの本音を掲載しました。出資で余裕資金を確保するのもキャッシュフロー健全化の選択肢の一つです。IPOなどのスケールを狙う場合は視野に入れておきたい選択肢です。
情報を得て頭で理解できてもなかなか行動に移せないこともあります。資金調達手帳を使えばチェックシートにそって知識を確認しながら具体的にキャッシュフロー改善に着手できます。資金調達はもちろん、キャッシュイン・キャッシュアウトの見直し、管理体制の見直しなど、実行できているか振り返りながら進捗管理しましょう。
どの資金調達方法でも重要なのは資金調達を成功させること。資金調達手帳では融資、出資を成功させるというスタンスで、重要なポイントを明確にして、揃えるべき書類、書き方を解説しています。単なるマニュアルとは違う、資金調達を成功させるための必須アイテムに仕上げました。
金融機関の融資は公的融資、銀行、信用金庫・組合それぞれに難易度や利率、スピード感に違いがあります。地域密着型の信用組合では1週間で借り入れできるサービスもあります。資金調達手帳ではただやみくもにサービスを羅列するようなことはしません。本当に利用できる融資制度を厳選してお届けします。
ベンチャーキャピタル(VC) とは、創業間もないベンチャー企業に出資をする会社のこと。株式会社グロービスは、ベンチャーキャピタリストのランキングで1 位とされることも多く、ベンチャーキャピタル業界でも一目置かれる存在だ。今回は、そのグロービスのマネージングパートナーであり、GREE やユーザベースなどへの投資実績を持つ仮屋薗さんに、「出資」か「融資」かを決める際の判断基準や、資金調達のタイミングなどについてうかがった。
日本のみならず、世界各国でも投資活動をしているPegasus Tech Ventures(以下ペガサス・テックベンチャーズ)。2016年からは、全世界のスタートアップを対象に、スタートアップ企業世界一を決める「スタートアップワールドカップ」を開催させるなど、世界中の起業家や投資家にその活動を注目されているベンチャーキャピタル(以下VC)だ。今回はペガサス・テックベンチャーズのCEO であるアニス・ウッザマンさんに、投資家から見た「投資したい企業のポイント」や、スタートアップワールドカップに込めた想いをうかがった。
リアルテックベンチャー企業に投資するファンドの代表者であり、ミドリムシを主力事業とするベンチャー企業・ユーグレナの取締役でもある、永田暁彦氏。ファンド的視点と、ベンチャー企業的視点の2つを持つようになった経緯、さらにベンチャー企業に投資する際にチェックしているポイントや、ミドリムシを世間に広めていった経営戦略などについてうかがった。
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創業手帳とは日本の「創業の成功率を上げる」ために、全国の公的機関・大手企業が協賛して「創業直後の全ての会社」に無料で送付している「会社の母子手帳」です。
毎月15000部発行し創業に必要なノウハウを掲載しています。日本における創業の成功率を上げることで日本経済を活性化することが創業手帳のミッションです。