【長野県】補助金・助成金：「自家配合飼料製造支援事業について」

補助金・助成金
農業・林業
長野県
募集期間 2023年09月25日～2023年10月23日
長野県
畜産農家の負担軽減による経営の安定化を図るため、飼料用とうもろこし価格高騰の影響を受ける県内の自家配合飼料製造農家等に対し、自家配合飼料用原料とうもろこし購入価格増加分の一部を助成します。

事業申請期間：令和5年9月25日～10月23日（当日消印有効）です。


◯補助対象者
補助金の交付対象となる者は、次の要件を全て満たすものとします。

令和4年度及び令和5年度に自家配合用原料とうもろこしを調達し、その自家配合用原料とうもろこしを用いて自家配合飼料を製造・利用していること
次のいずれかに該当するもの
①県内在住者及び法人で、県内に農場を有し、主に畜産業を営む者

②自家配合飼料を製造する法人等で、上記①に掲げる者が議決権の過半数を有するとともに、製造した自家配合飼料を上記①に掲げる者に供給する者

3. 自家配合飼料製造設備を有していること、若しくは自家配合飼料製造を行う者と製造を委託する契約を締結していること。



◯補助対象について
▶補助対象となる飼料の種類
自家配合飼料の原料として用いる「自家配合用原料とうもろこし（以下、「自家配用とうもろこし」という。）」
自家配用とうもろこしとは、以下に該当するものです。
①丸粒とうもろこし（丸粒）
関税割当制度により輸入されるとうもろこしで、丸粒（粒のままの形態）で畜産農家に供給されるとうもろこし
②単体飼料とうもろこし（単味）
加熱圧ぺん、加圧加熱等により、飼料用以外に使用できなくなる加工を施したとうもろこし（関税定率法施行令第6条に規定する単体飼料のうちとうもろこし）
③魚粉等2種混合とうもろこし
とうもろこしと副原料（1種類）を混合した混合飼料のうち、とうもろこしの割合がおおむね95％以上のもの（関税定率法施行規則別表の4の中段に規定する規格を満たす配合飼料）。副原料には、魚粉以外にも、大豆油かす等の植物性油かす、アルファルファミール等があります。

◯補助対象数量
令和4年4月1日から令和5年3月31日までに調達した自家配用とうもろこしの数量
※1　ただし、次に掲げる数量を除く。
①　魚粉等2種混合とうもろこしにあっては、とうもろこし以外の原材料の含有量
②　配合飼料を製造する法人等にあっては、県外畜産農家に供給している数量分
※2　補助対象数量の合計に1トン未満の端数があるときは、これを切り捨てるものとする。

◯支援金単価
1トンあたり13,200円以内（予定）
1.3万円
自家配合飼料製造支援事業について

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