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補助金・助成金:「令和5年度 食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業等の公募について」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2023年03月03日~2023年03月31日
運営組織

環境省
内容

環境省では、食品ロス削減対策と食品循環資源のリサイクルにより食品廃棄ゼロを目指すエリアの創出を支援するため、「食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業」等を実施しています。
本モデル事業では、地域の関係主体と連携し食品廃棄ゼロエリア創出を目指す先導的な取組を支援します。

採択件数:9件程度を予定

公募期間:令和5年3月3日(金)16:00から同年3月31日(金)18:00まで(必着)

助成率テキスト

(事業の採択件数・支援額)
本事業では、支援総額を 4,000 万円(税込)とし、総額内で9件程度の採択を予定する。ただし、
部門ごとの採択予定件数は設けないこととする。
また、事業実施に係る実費の全額又は一部を支援する。
なお、各事業1件あたりの支援額の上限の目安は、以下のとおりとする。

<各事業1件あたりの支援額の上限の目安>
部門Ⅰ:700 万円、部門Ⅱ:200 万円(mottECO 導入に関する場合は 500 万円)
※いずれも税込。
・部門Ⅰ:食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業
・部門Ⅱ:食品廃棄ゼロエリア推進方策導入モデル事業
助成限度額上限(万円)

700万円
この補助金・助成金のポイント

食品ロス削減に向けた先導的な取り組みに対する補助金です!

食べられるのにかかわらず何らかの理由で捨てられてしまう食品のことを食品ロスと呼びます。

環境省の発表によると、2020年度の食品ロスの量は約522万トンと推計されています。うち事業系の食品ロスは275万トンで、前年から34万トン減少しています。

食品ロスは2015年あたりから減少が続いており、企業・消費者ともに食品ロスの削減に取り組んでいることがわかります。

食品ロス削減のためには、食品加工で生じた野菜の皮などを飼料などとしてリサイクルしたり、小売では売れ残った商品を工夫して販売したりといった取り組みが必要となります。

将来的には食品ロスをゼロとすることが求められており、この実現のためには廃棄予定の食品を資源としてリサイクルすることが必要です。

一方でリサイクルのためには多様な関係者を巻き込む必要があり、そのコストや効果の予測も難しくなります。

今回の「食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業」は、そうした食品廃棄ゼロを目指すための事前調査や効果検証の実施を支援するものです。
詳細URL

令和5年度 食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業等の公募について

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