医療データの収集・匿名化・分析を通じて臨床研究やデータ活用を支援する「4DIN」が資金調達

公開日:
あとで読む x facebook
資金調達

2026年2月3日、株式会社4DINは、資金調達を発表しました。

4DINは、医療・ライフサイエンス領域におけるリアルワールドデータ(RWD)の収集・匿名化・分析から、臨床研究支援およびデータ活用コンサルティングまでをワンストップで提供しています。

今回調達した資金は、サービスの強化に活用します。


リアルワールドデータ(RWD)とは、電子カルテ、調剤レセプト、保険者データ、ウェアラブルデバイスの情報など、臨床現場で日常的に蓄積される医療データを指します。

これまでリアルワールドデータの主要な提供元は、厚生労働省が運営するデータベースや、国の医療情報データベース基盤整備事業によって構築された「MID-NET」でした。これらは公益目的で提供されているものの、データを活用するには高いセキュリティ基準を満たした専用環境が必要で、利用のハードルが高い点が課題とされてきました。

しかし近年は、医療機関や自治体と独自に契約し、リアルワールドデータを提供する民間企業も登場しています。これにより、リアルワールドデータの活用がより身近になり、注目が高まっています。

リアルワールドデータは、診断や治療の効率化・適正化、行政による医療政策の評価、医薬品・医療機器のリスク早期発見、創薬研究、上市後調査など、多様な領域で活用が進んでいます。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

創業手帳 起業検討中