BMI技術を応用したリハビリテーション機器を開発・製造・販売する「LIFESCAPES」が資金調達

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資金調達

2026年10月30日、株式会社LIFESCAPESは、資金調達を発表しました。

出資者は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社とグローバル・ブレイン株式会社が共同で設立したCVCファンド「Canon Marketing Japan MIRAI Fund」です。

LIFESCAPESは、脳卒中後のリハビリテーションを支援するBMI/BCI医療機器を開発・製造・販売しています。

頭に装着したウェアラブルセンサーによって患者の神経活動を検出し、麻痺した手指に装着した電動装具をリアルタイムで同期駆動することで、脳の可塑性を活用した神経回路の再構築を促すことを目指しています。

2024年に薬事認証を受けた医療機関向けの医療用BMI/BCI機器と、介護・自費リハビリ施設向けの機能訓練用BMI/BCI機器を展開しています。


BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)/BCI(ブレイン・コンピュータ・インターフェース)とは、脳と機械やコンピューターを直接つなぐ技術・システムです。脳波や大脳皮質の電気信号などを解析し、四肢を動かそうとする意図や感覚情報を推定することで、ロボットアームやコンピューターを操作できます。

近年は、AIを活用した信号処理技術の進歩により、脳活動の解析精度や応答速度が向上し、実用化に向けた研究が加速しています。医療分野では、運動機能の回復や感覚機能の補完・再建に加え、てんかんやパーキンソン病などの神経疾患の治療、認知機能の評価・リハビリテーションへの応用も期待されています。とくに、リハビリテーションや神経疾患の治療、コミュニケーション支援では、臨床研究や社会実装に向けた取り組みが進んでいます。

こうしたなか、LIFESCAPESは、脳卒中などによる重度麻痺を抱える人のリハビリテーションを支援するBMI/BCI技術を開発し、医療機関やリハビリ施設向けに提供しています。

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