ベンダーフリーのロボット制御ソフトウェア「HATS」を開発・提供する「キビテク」が6億円調達
2026年9月30日、株式会社キビテクは、総額約6億円の資金調達を発表しました。
キビテクは、ベンダーフリーのロボット制御ソフトウェア「HATS」を開発・提供しています。
ベンダーに依存することなく、さまざまなロボットを統合制御できるロボット制御ソフトウェアです。
海外製を含む異種メーカーのロボットにおける統合制御だけでなく、WMS・MESなどの上位システム、エレベーターなどの設備、AIとの連携にも対応しています。
また、内製開発やSI案件でのロボット制御システム構築を検討する事業者向けに、開発キットとして「HATS SDK」を提供しています。
今回調達した資金は、「HATS」のプロダクト体制の強化、販売体制の強化、人材採用に活用します。
さまざまな業界で人手不足が深刻化するなか、限られた人員で業務を維持するため、省人化・自動化の重要性が高まっています。その手段として、製造や物流など幅広い現場でロボットの導入が進んでいます。
一方、ロボットの普及に伴い、複数ロボットの効率的な運用にまつわる課題が顕在化しています。とくに、異なるメーカーのロボットを同じ現場で導入する場合、それぞれで制御方式や仕様が異なるため、システム連携や協調動作の実現が難しく、個別に管理・制御しなければならないケースもあります。こうした課題を解決するには、メーカーや機種の違いを越えて複数のロボットを一元的に管理・制御できる基盤が必要です。
こうした状況を踏まえ、キビテクはロボット制御ソフトウェア「HATS」を開発・提供しています。異なるメーカーのロボットを統合制御できるほか、エレベーターなどの施設設備やAIとの連携にも対応し、さまざまな現場におけるロボットの導入・活用を支援しています。
シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。
創業手帳
創業手帳0
補助金ガイド
飲食開業手帳