心臓リハビリプログラム医療機器の研究開発を行う「CaTe」が15.8億円調達

資金調達

2025年8月27日、株式会社CaTeは、総額15億8000万円の資金調達を発表しました。

CaTeは、心疾患患者に対する運動療法を始めとした心臓リハビリを自宅で行うことができる心臓リハビリプログラム医療機器の研究開発を行っています。

今回調達した資金は、社会実装に向けた検証的治験の開始、組織体制のさらなる強化、新規事業開発に活用します。


心疾患は、がんに次ぐ国内第2位の死因です。心臓疾患による年間死亡者数は約20万人に上ります。

また、高齢化の進行に伴い、心臓疾患の患者数は増加傾向にあり、心臓リハビリテーション(心臓リハビリ)の重要性が一段と高まっています。

心臓リハビリは、心不全、心筋梗塞、狭心症、心臓手術後などで心機能が低下した患者を対象に、体力と運動能力の回復を図り、再発や病状悪化を防ぐ包括的なプログラムです。

プログラムには運動療法、生活習慣の見直し、栄養管理、学習、カウンセリングが含まれており、長期的な継続が求められます。しかし自宅での実践では、適切な運動強度や方法がわかりにくい、栄養管理が負担になるといった理由で中断されてしまうケースが少なくありません。その結果、通院によるリハビリ継続が必要となり、患者に経済的・時間的負担が生じています。

そこでCaTeは、心臓リハビリを自宅で行うことができる心臓リハビリプログラム医療機器の研究開発を行っています。

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