プロの出張取り付け・設置サービス「となりの執事さん」を運営する「ブリッジスマイル」が8.19億円調達
2026年9月28日、株式会社ブリッジスマイルは、総額8億1900万円の資金調達を発表しました。
ブリッジスマイルは、プロの出張取り付け・設置サービス「となりの執事さん」を運営しています。
カー用品・防犯カメラ、エアコン、スマートドアロック、パソコンの出張取り付け・設置などに対応しています。
ECサイトや家電量販店などの実店舗のシステムと連携し、製品購入と同時に設置サービスの即時予約を可能にする仕組みを構築しています。
予約、最適な職人・プロの差配、品質管理、エンドユーザーとの日程調整、問い合わせ対応まで、設置に関わる全プロセスを担うことを特徴としています。これにより、販売事業者の管理コスト削減、作業パートナーの事務作業軽減や販売機会の創出・最大化に貢献しています。
今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。
・「設置業界特化型OS」としてのAI・システム開発
・職人向け「スーパーアプリ」の開発(Fintech領域への拡張)
・組織・採用体制の強化
設置に専門的な知識や技術が必要な商品では、販売するだけでなく、現地調査から専門スタッフの手配、設置工事、動作確認、アフターフォローまで一連の対応が求められます。そのため販売側には、専門人材の確保や、日程調整、施工コスト、商圏の制約などの負担が生じます。また、施工品質が顧客満足度に直結するといった課題にもつながっています。
一方この構造は、施工を担う職人側の課題にもつながっています。案件を安定的に確保しにくいことに加え、案件探し、受注調整、移動、事務作業など施工以外の課題が代表的です。さらに、中間業者を介する場合には手数料やマージンが発生し、専門性が適切に評価されにくいことも問題です。
こうした課題に対し、ブリッジスマイルはプロによる出張取り付け・設置サービス「となりの執事さん」を展開しています。設置・施工の手配から現場運営までのプロセスを一貫して担い、テクノロジーを組み合わせることで、販売側と職人側双方の負担を軽減し、現場で実用的に活用できるプラットフォームの構築を目指しています。
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