法人向け格安SIMカードはどう契約する?10社を比較してみた

創業手帳

働き方に合わせて賢く選ぼう!

(2017/02/22更新)

創業者のみならず、ビジネスマンにとっても欠かせないのが「電話」と「インターネット」。最近は、その電話やインターネットを使用するときに必須な「SIMカード」を格安で扱う業者が急増しております。
今回はそんな「格安SIMカード」を扱う業者の中でも、法人向けに展開している業者にスポットを当ててご紹介したいと思います。

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そもそも格安SIMカードって何??

携帯電話やスマートフォンなどに挿して使用するICカードのことを「SIMカード」といいます。
この「SIMカード」には電話番号や回線状況が記録されており、これなしでは通信機器として使用することができません。
そしてこの「SIMカード」をMVNO(仮想移動体通信事業者)という業者が大手キャリアよりも格安で販売しているのが「格安SIMカード」です。

個人向けと法人向けの違いは??

支払い方法が違う

個人向けの場合、クレジットカードでの支払いがほとんどですが、法人契約の場合は口座振替や銀行振込での支払いに対応している業者が多いです。

費用が違う

法人契約は複数契約をまとめて契約することが多いので、個人向けの場合よりも安く契約できる場合がほとんどです。
大手キャリアの料金が月6000円前後に対し、格安SIMの場合は月2000円前後に抑えることができる、といった例もあります。
さらに!その中に含まれるパケット料金も大手キャリアが月3,000円前後かかるのに対して、格安SIMの場合は月900円前後に抑えることができる、ということもあります。

法人向け格安SIMのメリットは??

月額料金が安い

上記でも触れましたが、個人向けよりも月額料金が安くなるのが最大の魅力です。
データ使用量も細かく分かれていることが多く、大容量プランしかないのでそれで仕方なく契約する・・・といったこともありません。

端末の選択肢が幅広い

SIMロックを解除したもの、もしくはSIMフリーの端末を用意すれば良いので、端末の選択肢が幅広くなります。
格安SIMでは対応端末にローコストなものを用意している業者が数多くあり、意外と費用がかかってしまう端末費用も抑えることができます。

海外でも使いやすい

SIMフリーの端末を使うことになるので、海外で普及しているプリペイド式SIMカードを用意すれば、海外でも場所を選ばずに回線変更することができます。海外出張が多い方でも安心です。

窓口でも対応してくれる業者が増えている

一時期は電話やメールでしか問い合わせできない業者がほとんどでしたが、最近では大手キャリアと同じく窓口を設置して対応している業者も増えてきています。
電話やメールだとわかりづらいことも直接相談できるようになってきています。

どうやって契約する??

オンライン上でのお申し込みが一般的です。
業者によって多少違いますが、大まかな流れは・・・
①担当者が希望条件をヒアリングし、見積書を作成
②申込書の記載・郵送
③担当者が審査を経て申し込み完了
といった流れになります。
ネット上の取引だけだと不安・・・という方は、契約に一度問い合わせしてみても良いでしょう。

編集部オススメ10社を比較!

以上のことを踏まえて、ここでオススメの10社をご紹介します。

BIGLOBE


BIGLOBEが提供する広いエリアと安定したドコモ回線を使用したサービスです。
データ通信のみと音声通話機能がついたプランを選ぶことができ、スマホやWi-Fiルーターのセット販売も行っています。
音声通話が付いたプランでも1GB/月1,400円から利用できるプランのほかにも、最大で12GB/月の大容量プランもあるので、ライトユーザーはもちろん、ヘビーユーザーにもオススメです。

NifMo(ニフモ)


ニフティ株式会社が提供するMVNOサービスです。
NifMo基本料金が開通月は無料となるので、月中どこで利用開始しても無駄にならないのが特長で、NTTドコモの全国サービスエリアが使用できるほかに、余ったデータを翌月に繰越できるのも魅力です。

インターリンクLTE SIM


プロバイダサービスを提供して、20年目を迎えたインターリンクが提供するMVNOで、「インターリンク LTE SIM」を装着するだけで、グローバル固定IPアドレスで高速データ通信が可能になるのが特長です。
プランは使用頻度に合わせて4つのプランから選択でき、余ったデータ通信の残量を翌月に繰り越すことも可能なので、無駄なく利用することができます。

mineo(マイネオ)


ドコモ回線を利用した「ドコモプラン」とau回線を利用した「auプラン」を選べるサービスです。
プランは500MB/月から10GB/月まであるので、ライトユーザーからヘビーユーザーまで対応できるほか、現在の電話番号を利用したまま050のIP電話を月額基本料金が無料で利用できるのも魅力です。

楽天モバイル


最大受信速度200kbpsながら、音声通話付きで月額1,250円からと、格安で利用できるのが特長です。
端末同時購入で申し込むと楽天スーパーポイントが貯まるなど、楽天が提供しているサービスだからこそのメリットも多いのも嬉しいポイントです。

OCN モバイル ONE


大手プロバイダのNTTコミュニケーションズが提供しているので、安心と信頼があるサービスです。
料金プランも多く、自分の使用するデータ量に合わせて選べるのも魅力ですが、SIMカードとセットでスマートフォンやタブレット、WiFiルーターも購入できる他、WiFiルーター・USB端末をレンタルすることもできます。

U-mobile(ユーモバイル)


株式会社U-NEXTが運営するMVNOサービスで、音声通話付きLTE使い放題プランで月額2,980円と他社と比べてもコストパフォーマンスが高いプランを提供しているのが特長です。
様々なサービスが整備されてきており、全国のカフェ・駅・空港・ホテルなどで高速通信が無料で利用できるWi-Fiスポットサービス「U-NEXT Wi-Fi」も提供されています。

もしもシークス


エックスモバイルが提供するMVNOサービスで、シンプルでわかりやすいプラン構成になっているのが特長です。
業界内で初めてiphone端末のセット販売を開始して話題を集め、最近ではかけ放題プランを提供するなど、充実したサービスも魅力のひとつとなっています。

スマモバ


ドコモ回線を利用したサービスで、端末セットプランなら端末価格が最大実質0円で利用できるなど、独自のサービスが特徴です。幅広いプランが用意されているので、ライトユーザーからヘビーユーザーまで利用できます。

FREETEL


定額プランは10段階に分けられており、使用頻度に合わせて細かく決めることができるのが特長です。
SIMロックフリー端末と併せて経費購入ができるほか、docomoと同じ回線を使用しているので通信品質も高く、2年縛りもありません。

まとめ

様々なサービスが展開されているMVNOですが、これから新規導入してみようといった創業者の方には、上記10社の中でもシンプルな内容且つ企業の業態や規模に合わせて細かくプランが分かれているBIGLOBEがオススメかと思います。
もちろん、他社も法人向けに様々なサービスを展開しているので、ビジネススタイルに合ったサービスを見つけていくのも良いかもしれませんね。

(編集:創業手帳編集部)

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