起業や事業経営で資金不足にお悩みの方はもちろん、自己資金で大丈夫、お金を借りるのは抵抗があるという方も、「資金調達」の重要性を見逃すことはできません。安定した事業の継続には、想像以上にお金がかかるからです。
そこで、数ある資金調達方法の中でまずオススメしたいのが「融資」です。主な理由として、安心であること、金利が低いこと、
しくみが比較的わかりやすいこと、幅広い事業者が利用できること…などが挙げられます。特に創業期は「実績より事業計画を重視」「個人保証が不要」「自己資金の条件がない」
など優遇されるケースも多く、ねらい目です。さらに、申請の際には事業計画を見直すこともでき、着実な返済実績を積めば、次の資金調達につながる「信用」を得ることもできます。
そんな「融資」を成功させるには、知っておくべきポイントがあります。公的融資や制度融資を中心に、資金調達の王道とも言える「融資」のキホンとノウハウを詳しく、
わかりやすくまとめた『融資ガイド』。ぜひご一読いただき、事業の成長に「融資」を大いに活用していただければ幸いです。
※『融資ガイド2024』は、パソコンやスマートフォンで手軽に読める、電子書籍です。
事業成功の重要なカギを握るのは、余裕あるキャッシュ=現金の確保です。とはいえ、まだ実績のない創業期は、どこからでも、いくらでも資金調達できるというわけには行きません。そこで大きな味方となってくれるのが「融資」の存在です。 『融資ガイド2024』では、「融資とは?」から始まり、ねらうべき融資の種類とその内容、申請のポイント、事業計画書の書き方、返済までを、具体的かつ徹底的に解説。「融資」のキホンと成功のポイントをすべて押さえた、永久保存版のガイドブックです!
公的金融機関の代表格であり、特に小規模事業の創業者にとっては融資の相談から実行まで、何かと頼りになる存在の「日本政策金融公庫」。長年にわたり中小企業の経営に関する調査・研究に従事する、日本政策金融公庫総合研究所・主任研究員の桑本香梨さんに、数々の起業をサポートしてきた日本政策金融公庫の体制と実績について詳しくうかがった。
富山銀行が本店を置く富山県高岡市は、銅器などの伝統産業で古くから栄えた富山県第二の都市。また、『ドラえもん』の作者である藤子・F・不二雄さんの出身地でもある。「多くの人に愛され、感謝される“ドラえもんのような銀行”を目指したい」と語る同行の中沖頭取に、富山銀行ならではの富山県の盛り上げ方についてお話をうかがった。
専門家視点での、公庫融資と制度融資それぞれの特徴をわかりやすく解説。さらに、それらを実際にどう活用すれば良いのか、どう使い分けたら良いのか今ひとつ分からないという方のために、起業準備中の2人から芳賀税理士に直接、相談をぶつけてもらった。そのリアルな相談内容から見えてくる、起業のプロセスに合わせた融資活用のポイントとは?
金融機関に対する自己アピールや、商品・サービスのPRなど、起業家にプレゼン力が求められる場面は多い。「創業者の言葉によるプレゼンテーションは、ものすごく大事」と断言する、元・日本マイクロソフト株式会社の澤 円さん。年間200本以上ものプレゼンテーションを行い、ビル・ゲイツ氏からも絶賛された“プレゼンのプロ”に、その極意をうかがった。
創業前、創業時に必要な情報が整理されてあるので、毎日カバンに入れて持ち歩くほど参考にさせていただきました。
特に弊社は、インターネットサービス事業を基本としており、広告・広報にも非常に参考になりました。
創業手帳は、基本的なオペレーションの仕組みやノウハウが非常に分かりやすくまとめられており、役立つものですので、私も支援先のベンチャーに紹介しております。
創業手帳を活用すれば、業務を効率化し、最も大切なビジョン・構想の策定に時間を使うことができるようになるので、企業の成功につながるのではないかと思います。
起業や創業に必要な情報が非常に整理されてまとまっています。
創業時には、いかに時間を事業に投下するかが重要なので、経営に関する情報を素早くキャッチアップするという点で非常に活用できました。具体的には、創業融資に関する細かい制度については、冊子や創業手帳のセミナー等で情報収集しました。
私の周りにも、スタートアップの起業家のお客様も多いですが、起業・創業した経営者に創業手帳をお勧めしたいと思っています。
もっと早く『創業手帳』があれば、立ち上げがスムーズだったなと思います。創業時は会社を立ち上げ、事業を軌道に乗せることに集中しがちです。しかし、経営者として経営全体を俯瞰する必要もあります。私の場合は幸運にも、創業融資を受けることができ、事業の垂直立ち上げができました。『創業手帳』には、創業融資の他にも補助金や助成金等、資金繰りに関する記事が多いので、これから起業を考えている方は必読だと思います。
『創業手帳』では、実際に起業したらどういうことをどのようにやればいいかを分かりやすく指南してくれているので、起業を考えている方は、起業前に入手しておくとより役立つと思います。 当事務所では、法人設立したばかりのクライアントには、必ず創業手帳を渡して読んでいただいています。特に、『資金調達方法一覧』や『販路の拡大方法一覧』などは創業期に必要な資金や売り先確保の情報が見やすく、役立っているようです。 また、『創業期の税金イベント一覧』はとても分かりやすく、当事務所の新規のお客様に、どのような業務がどの時期にあるかを説明する時に使わせていただいています。
会社立ち上げ当初の税理士紹介や、メディア掲載等のサポート及びアドバイスは分からない事が多い中で、非常に助かりました。また会社が成長していく過程での成長期毎の課題に対しても、客観的にアドバイス頂いた事で、自分の状況と何に集中すべきかの整理ができてとてもありがたかったです。