「思わず開けちゃう!」メールの件名の作り方

創業手帳

メルマガ開封率を左右する件名の良い例・悪い例を徹底分析

(2015/02/08更新)

読者は日々大量のメルマガを受け取っていますが、全てのメールを開封しているわけではありません。

大半のメルマガはタイトルだけ見て読んでいないのではないでしょうか。

読者が最初に確認するのは

  • 差出人
  • 件名

だけです。とすると、開封したのはタイトルに理由があるはずです。

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1.件名を変えれば売上がアップする?!

「読む気はなかったけど、思わず開けちゃった!」というメルマガは開封率が上がるだけではありません。実は売上にも貢献するのです。

件名の「言い方」を変えるだけで開封率・購入率がアップする

開封率10%だったメルマガのタイトルの付け方を見直したところ、開封率が約13%、購入率が約1.7〜2倍まで増えた例もあります。

全てがこのようにうまくいくとは限りませんが、タイトルを磨けば開封率があがり、新たに読者を獲得できます。

読者を増やせば購入率を上げることはそれほど難しいことではありません。

件名だけで企業イメージに影響することも

件名には送り手の個性が現れます。読者は件名を見て企業イメージを持つこともあります。

企業のコンセプトにあったテイストの件名をつけることも大切なポイントです。

見つけてみよう“キラーワード”

同じことを伝えるにしても言い方次第で開封率が変わります。

件名と開封率を分析すると、「この言葉を使うと開封率がいい」と分かることがあります。

ただ、こういったキラーワードの使い過ぎは飽きられてしまうので要注意です。ここぞ、という時に使うようにしましょう。

2.件名で陥りがちなワナ

このようにメルマガの件名は売上に直結するほど重要なポイントです。でも、多くの人は件名でさまざまなワナに陥っているのです。

雑な件名つけてませんか?

件名は読者のファーストインプレッションを左右します。

読者を惹きつけない雑なタイトルのメールは、読まれないばかりか、不要なメールとして配信停止申請を出されてしまいます。

件名はメルマガの要約にあらず

仕事でメールを使っている人は「内容がわかればいい」という感覚で件名をつけがちです。

しかし、件名はメルマガの要約ではなく、読者の心をつかむためのものと心得ておきましょう。

迷惑メールに思われないために

ウィルスメールやスパムメールが日常化しているため、メールを受け取る人は非常に警戒しています。

自分に関係のない内容のメールが頻繁に送られてくると迷惑メールのように扱われてしまいます。

ターゲットとなる読者を絞り込み、適度な頻度で配信することが必要です。

3.思わず開けちゃう件名のポイントとは?

では、読む気がなかったのに思わず開けちゃう件名とはどんなものなのでしょうか。

緊迫感があるか?

読者は緊急のお知らせや、たった今始まったばかりのことは鮮度が高いと感じ、興味を持ってくれます。

メルマガなのでたった今発生したことをすぐに書いて発行するのは難しいのですが、緊迫感を持たせた表現をするだけでも読者は新鮮な情報だと受け止めてくれます。

また、未公開情報をメルマガだけ先行して配信すると「有益なメルマガ」として定着しやすくなります。

一方で、過去形で表現してしまうと、古い情報と思われてしまいます。

ツイッターやフェイスブックなど、速報性のある媒体が増えてきたため、メルマガ自体が古い情報を扱っているという意識が読者の中にはあるのです。

過去形を使う場合は新鮮さを損なっていないかを確認しておきましょう。

良い例:「緊急募集!キャンセルでました」「まもなくタイムセールスタート!」
悪い例:「○月○日、キャンペーンがはじまりました!」「タイムセール始まりました!」

おトク感をわかりやすく伝えているか?

読者が件名をみてワクワクしないとメールを開封してもらえません。

読者はメルマガにおトクな情報があるのは当たり前だと思っています。

どんなにおトクな情報でも、おトク感が読者の心に入ってくるような表現でないと目にも止まりません。

そこで、タイトルに割引率や日程など具体的な数字を入れてみましょう。開封率の確度があがります。

また、単なる入荷のお知らせでも、例えばレア感があるように表現すると、滅多に手に入らない商品が手に入ると伝わり、おトクに感じさせます。

良い例:「メルマガ限定企画!全商品10%OFF」「入手困難な○○、ついに入荷!」
悪い例:「キャンペーン開始のお知らせ」「〇〇入荷のご案内」

パーソナル感があるか?

読者は送られてきたメールが自分と関係があると思うと開封します。

一見して万人に送ったとわかるタイトルはそれだけで読者の興味を失わせてしまいます。

読者個人にだけ送られたように感じさせるメールは開封率がぐんとアップします。

読者に関係があるものについては読者の属性や購入履歴を分析して探っていくことになりますが、読者に近い属性の情報を含めることで特別感を演出することもできます。

良い例:「お誕生日おめでとうございます!」「○月○日にお買い上げいただい方」
悪い例:「(男性に対して)美脚効果抜群!タイツ入荷のお知らせ」

内容は同じでも表現の仕方で開封率が変わってきます。件名がいきいきとしたメッセージになっているか、客観的にみて魅力を感じるか、配信する前にもう一度確認してみてください。

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(監修:株式会社ラクス 芹澤はずき(せりざわはずき)
(編集:創業手帳編集部)

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