補助金・助成金Q&A 理解が難しい補助金・助成金の疑問を創業手帳がお答えします!
目 次
- 補助金とは?
- 助成金とは?
- 補助金・助成金を利用して創業できる?
- 自社に合う補助金・助成金が分からない
- 補助金はどうしたら貰える?
- 創業したばかりでも利用できるものはある?
- 補助金・助成金情報の探し方が分からない
- どの補助金・助成金が当てはまるのか分からない
- おすすめの補助金・助成金が知りたい
- 補助金獲得した成功例が知りたい
- 補助金申請書類の作成の仕方が分からない
- 補助金申請から交付までの流れが知りたい
- 助成金申請から交付までの流れが知りたい
- 小規模事業者持続化補助金の詳細が知りたい
- IT導入補助金の詳細が知りたい
- ものづくり補助金の詳細が知りたい
- 事業再構築補助金の詳細が知りたい
- 創業助成金の詳細が知りたい
- 月次支援金の詳細が知りたい
- 個人事業主でも利用できる補助金・助成金が知りたい
- 補助金・助成金の相談先を知りたい
Q 補助金とは? |
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A
新規事業や創業の促進のために、国や自治体から交付される給付金です
納税義務を果たしている事業者であり、且つ一定の条件を満たし審査を通過した事業者に対して、国や自治体から交付される給付金。条件や要項、通過率、運営主体も補助金ごとに全てバラバラ。後払い制で着金まで半年~1年以上かかるものもある。返済不要の代わりに実績報告が求められるものも多い。補助金ごとに目的や用途も指定されている。募集期間が限定され、突然募集開始され短期で締め切られることもある。条件やスケジュールはこまめにチェックし、計画的に準備をする必要がある。 |
注意
多くの補助金・助成金が法人税や所得税の課税対象のため、予め課税上の取り扱いを確認しておき、資金繰り対策をしておくことが必要。
Q 助成金とは? |
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A
雇用増加や人材育成のために、主に厚生労働省から交付される給付金です
申請要件に細かい規定はあるが、条件を満たした上で規定通りに申請すれば交付される。後払い制で、着金まで1年以上かかるものもある。返済は不要。雇用に関するものがほとんど。 |
Q 補助金・助成金を利用して創業できる? |
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A
できません
下記の理由から、開業時の資金の不足分に充てたり、創業直後の手元資金として活用することはできない。(当てにできない資金) ①後払い制である ②使ったものに対して半年~1年後に交付される ③補助金は審査通過し交付決定されるまで貰えるかどうか分からない |
注意
着金前に事業実施や設備導入の必要がある補助金が多いため、事業資金としてはまず融資を活用し、補助金はあくまで後々の補填と考えるのが現実的
Q 自社に合う補助金・助成金が分からない |
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A
関連記事を参考にしてください。 詳細解説はこちらからご確認ください。
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Q 補助金はどうしたら貰える? |
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A
①申請に必要な書類を作成(多くは補助金に合わせた事業計画が必要なため、専門家への相談がおすすめ)
②審査を通過(通過率や補助率は補助金によって様々) ③採択or着金後の実施報告など(効果や実績の報告義務などは、すべて補助金ごとに細かく決められている) |
注意
詳細は補助金ごとの要綱を必ずチェック!
Q 創業したばかりでも利用できるものはある? |
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A
利用できるものもあります
ただし、事業計画等が必要な他、指定申請書類を別途作成する必要があることがほとんど。補助金ごとに設けられた要綱の解釈や難解な専門用語など専門家でも苦戦することもある。とくに、審査の傾向やポイントなどを反映した計画策定は専門家に依頼しないとむずかしいケースが多い。 |
注意
各補助金・助成金の公募期間やスケジュールは様々で、且つ短期間で終了する場合がある。必ず個別で情報を確認し計画的に準備することが必要。
Q 補助金・助成金情報の探し方が分からない |
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A
おもに以下4つの方法があります
①国・各自治体・商工会議所等のサイトで探す ②補助金・助成金ごとのサイトで探す ③自動マッチングツールを使う ④専門家に相談する |
注意
ターゲットの補助金・助成金を決め、タイムリーに応募申請できるよう予めスケジュールや内容、進捗をチェックしておく必要がある。
Q どの補助金・助成金が当てはまるのか分からない |
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A
関連記事を参考にしてください。 詳細解説はこちらからご確認ください。
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Q おすすめの補助金・助成金が知りたい |
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A
関連記事を参考にしてください。 詳細解説はこちらからご確認ください。
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Q 補助金獲得した成功例が知りたい |
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A
ものづくり補助金をGETした実例の関連記事を参考にしてください
詳細解説はこちらからご確認ください。 |
Q 補助金申請書類の作成の仕方が分からない |
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A
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注意
補助金ごとに提出書類やポイントが細かく設定されており、書式も異なる。余裕を持った準備と専門家への相談がおすすめ。
Q 補助金申請から交付までの流れが知りたい |
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A
補助金書類作成→申請→審査→採択→正式交付申請→正式交付決定通知→事業開始→遂行状況報告→事業完了報告→完了検査→補助金交付
(例:ものづくり補助金) |
注意
1)採択されれば即補助金が交付されるというものではなく、上記工程を順を追って確実に進める必要がある。
2)採択後も「正式交付決定通知が届く前に開始してしまった事業経費は認められない」ケースや「申請時の事業計画の内容や方法の変更や資金用途、支払先が変わるだけでも変更届の提出と承認が必要になる」などのケースがある。
2)採択後も「正式交付決定通知が届く前に開始してしまった事業経費は認められない」ケースや「申請時の事業計画の内容や方法の変更や資金用途、支払先が変わるだけでも変更届の提出と承認が必要になる」などのケースがある。
Q 助成金申請から交付までの流れが知りたい |
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A
応募要件確認→必要書類作成→申請→審査→支給決定
要件を満たせばほぼ支給されるのが助成金。だからこそ、要件すべてを満たしているかどうか、しっかり確認してから申請に臨みましょう。 |
Q 小規模事業者持続化補助金の詳細が知りたい |
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A
関連記事を参考にしてください。 詳細解説はこちらからご確認ください。
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Q IT導入補助金の詳細が知りたい |
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A
関連記事を参考にしてください。 詳細解説はこちらからご確認ください。
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Q ものづくり補助金の詳細が知りたい |
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A
関連記事を参考にしてください。 詳細解説はこちらからご確認ください。
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Q 事業再構築補助金の詳細が知りたい |
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A
関連記事を参考にしてください。 詳細解説はこちらからご確認ください。
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Q 創業助成金の詳細が知りたい |
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A
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Q 月次支援金の詳細が知りたい |
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A
関連記事を参考にしてください。 詳細解説はこちらからご確認ください。
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Q 個人事業主でも利用できる補助金・助成金が知りたい |
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A
関連記事を参考にしてください。 詳細解説はこちらからご確認ください。
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Q 補助金・助成金の相談先を知りたい |
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A
補助金と助成金とで相談先が異なります
【補助金】 ①中小企業診断士・税理士・行政書士等の経営革新等支援機関 ②商工会議所・金融機関 ③民間のコンサルタント 【助成金】 ①社会保険労務士 |
創業手帳では定期的に『補助金ガイド』を無料で発行しております。
起業家・経営者にとって本当に必要で有効なものを選びさらに詳しく解説しております。
是非、『補助金ガイド』をお申込みいただきご活用ください。