創業期から税理士をつける3つのメリットと適切な見つけ方を解説

資金調達手帳

あなたは大丈夫?
税理士を創業期からつけておくべき3つの理由とは?
効果的な見つけ方を解説!

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(2016/08/08更新)

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1期目終了直前で本当に大丈夫?税理士を早く見つけないと引き起こる問題とは

初めての決算前に”慌てて税理士を探している”創業者からのお声が、実際に創業手帳にも多く届きます。

しかし、実は決算直前の時期に税理士に相談しようとしても、特に12月や3月などの決算シーズンなどにおいては、受けてもらえない可能性があったり、ギリギリで決算を行うと場合によっては損をしてしまうこともあります。

さらに自己流で経理業務を行っていると、間違った帳簿のつけ方などが身についてしまうことがあり、後々手間が二重にかかるだけでなく、自社の経営状態を正確に把握することができなくなる恐れがあります。

そのため、創業期の早い段階から税理士を探しておくことが重要です

sougyoutechou_image「税理士というと売上が上がってから必要と考える起業家が多くいます。しかし、顧問税理士は資金調達やその他経営支援など様々な面で役に立つことが多いので、創業早期から見つけることをおすすめします。例えば、創業後に無担保で融資をしてくれる公的融資は3つあり、その他にも各地域によって様々な創業支援がありますが、顧問税理士からはこういった詳細な情報も得ることができます。」(創業手帳代表・大久保幸世 創業手帳セミナーより)

創業手帳が考える、税理士を早くから見つけておくメリットは大きく分けて3つあります。

創業期に自分に合った税理士を見つけるべき3つの理由

理由1:資金調達の強い味方になる!

businesswomen working image多くの創業者が頭を悩ませる「資金調達」。信頼できる税理士をつけておくと、金融機関からの融資や様々な公的支援についても適切なアドバイスが受けられます。中には認定支援機関の税理士などに指導をしてもらわなければ受けられない融資も!

さらに、資金調達するにあたり必須となる「創業計画」策定のサポートも受けることができます。一人では知り得ない資金調達のノウハウも、税理士に支援してもらうことにより、融資の面などで有利になる場合も多くあります。

理由2:月次決算の実現で自社の業績が正確に把握できるよう支援してもらえる!

交渉中経理を自己流で進めていくことは、正確に経営状態を把握できない恐れがあるため危険です。ご自身の会社の業績管理を正しく把握し、黒字経営を実現させることが重要です。

創業する業界のことは詳しいけど、経理は初めてでよくわからない…という方でも、税理士が支援してくれるので、日々の記帳がきちんとできるようになるだけでなく、決算書の読み方、活かし方もわかるようになっていきます。タイムリーに自社の業績を把握することで、次の打ち手を考え、実行することができるようになります。

理由3:孤独な創業者の頼もしい相談相手に!

Business success税理士は創業者の良き相談相手になります。経営分析、財務診断、税務に関する適切なアドバイス等専門家からの知識が必要な場面は少なくありません。

キャッシュフロー改善の方法などを教えてもらえたり、[理由1]でも挙げたように資金調達時の大きな支えとなってくれたりと、不安で孤独な創業期でも、頼れる税理士を見つけることによって、自分の思い描いた成長の道筋に沿って事業を進めることができるでしょう。


『中小企業白書2012』では、「多様な経営課題の解決には、まず、現状を把握することから始まり、そこから明らかになった自社の経営課題を社内外の関係者に相談して、対策を立てることが重要である」としています。

その相談相手として、中小企業経営者の約7割が「 顧問税理士・ 会計士 」、約3割が 「 経営陣 」 、3割弱が 「 家族・ 親族 」 を挙げています。実際に、定期的な経営相談をしている中小企業は、経営相談をしていない中小企業より「増益傾向」と回答する割合が高いそうです。

このデータからも、成功する経営者がいかに「顧問税理士・会計士」を頼りにしているかがわかりますね。

このように税理士を早いうちにつけておくことは様々な面でメリットがあります。大切な会社を守っていく、成長させていくためにも、頼れる専門家を探しておくことをお勧めします。

図1

効果的な税理士の探し方とは?

それでは、日々の業務に追われ多忙を極める創業者が、実際に税理士をつけたいと思った時、どのように探すのが一番効果的でしょうか?これも大きく分けて3つになるかと思います。

  • 友人・知人からの紹介
  • 知り合いの経営者や知人などから紹介してもらうのは非常に有効な手でしょう。但し、人柄が自身と合わなかったり、金額面の折り合いがつかなかった時に断りにくいというデメリットも。

  • インターネットで検索する
  • 手軽に探せる反面、多くの情報サイトがありどれを選んで良いのかわからず意外と時間がかかってしまうことも。

  • 自分の足で探す
  • 自分の目で確かめられるのは確実性がありますが、多忙な創業者にとっては骨の折れる作業ですね。

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図1

(取材協力:株式会社TKC
(編集:創業手帳編集部)

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