メルマガより効果的!LINE@のクーポン・メッセージ活用術

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【LINE@編】SNSマーケティングで押さえておきたい基礎の基礎!

LINE@

(2016/03/01更新)

SNSのなかでも2015年の総務省調査でFacebook、Twitterを抜いて利用率1位となったLINE。ユーザーと密につながることができるところが魅力のLINEですが、2015年2月には、法人、個人問わずあらゆるユーザーがコミュニケーションやビジネスにおいて利用できる公開型アカウント「LINE@」のサービスも開始され、ますます便利になっています。

そこで今回は、マーケティングにおけるLINE@の活用方法についてまとめました。

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メッセージ配信について

LINE@において、ユーザーにアプローチする基本的な機能がメッセージ配信です。友だち追加してくれたユーザー全員に、一斉配信することができますので、キャンペーンやイベントなどすぐに知ってほしい、確実に見てほしいお知らせを送るときに使用します。

また、有料プランのみ利用可能な「リッチメッセージ」では、画像やテキスト情報を1つにまとめて配信できるので、簡潔で分かりやすくユーザーの視覚に訴えることができます。

リッチメッセージ配信事例

フォーマットに従って、カンタンに目を引く効果的なメッセージが配信できます。

設定方法

PC画面でのメッセージの新規作成方法は以下のとおりです。

①左のメニューバーのメッセージを押す
②左のメニューバーの新規作成を押す
③日時指定:「メッセージを配信する日時を指定する」あるいは「今すぐ送信」を選ぶ
④ホーム同時投稿:メッセージを配信するさいに、ホーム(タイムライン)にも同時投稿する・しないを選ぶ
⑤メッセージタイプを選ぶ
テキスト・・・500文字まで
スタンプ・・・スタンプを選ぶことができる
画像・・・好きな画像をアップロードできる
PRページ・・・設定済みのPRページより選ぶ
リサーチページ・・・設定済みのリサーチページより選ぶ
リッチメッセージ・・・設定済みのリッチメッセージより選ぶ
⑥プレビューで確認
⑦作成したメッセージを下書き保存することができる
⑧メッセージの作成をキャンセル(作成途中のメッセージは保存されません)
⑨送信

左のメニューバー「投稿一覧」で、予約配信の確認・変更、下書き保存したメッセージの確認・変更、送信済みのメッセージなどを見ることができます。

メッセージ配信を利用するメリット

LINE@の最大の特徴は「開封率の高さ」です。マーケティングツールとしてメルマガを利用している人も多いですが、日常のコミュニケーションツールとして利用されているLINEは、メルマガよりもはるかに開封率が高くなります。実際に、EC事業者の間でも、高い成果に繋がっています。

以下、基本的な注意点になります。

メッセージ配信のポイントは、3つ。
・配信する回数、タイミングを考慮する
過度な配信は、ブロック数を増加させてしまいます。

・一方的なメッセージ配信はNG
伝えたいこととユーザーが知りたいことをマッチさせることが重要です。

・メッセージは簡潔に
画面をスクロールしないと確認できないような長文のメッセージは避けましょう。1メッセージ1画面内に表示される程度のメッセージが好意的に読まれるポイントです。

クーポンについて

メッセージ配信のほかに、LINE@の特徴的な機能が「PRページ」です。プレーン、クーポン全員配布、クーポン抽選の3種類があり、商品の宣伝はもちろん、クーポン配布やお得なキャンペーンも簡単に送ることができます。

設定方法

PC画面での新規クーポン作成方法は以下の通りです。

①左のメニューバー「クーポン・イベント作成」を押す
②左のメニューバー「クーポン」を押す
③ページ右上の「新規作成」を押す

それぞれの項目を入力していきます。
①タイトル:60文字まで
②メイン画像:10MBまでアップロード可能
③クーポンタイプ:5種類(割引・FREE・プレゼント・キャッシュバック・その他)から選択
④有効期限の設定
⑤クーポン詳細:クーポンコードや使用回数、共有ボタンの設定
⑥アカウントページ掲載
⑦プレビューまたは保存:左のメニューバー「メッセージ」に保存され好きなときにおくることができる。

※「クーポン抽選」は、クーポンを新規作成したあと、左のメニューバー「抽選ページ」より設定します。

クーポンの魅力

LINE@の魅力は何といってもスピードです。お客様が自分で見に行かないと分からないアプリのクーポンや、お客様によって情報が届く時間に差が出るメルマガのクーポンに比べると、開封率の高さ・早さともにLINE@のクーポンが優れていることがわかります。

また、クーポンの種類も全員配布型や抽選型などから選べ、期間限定で何度も使用できるようにしたり、1回使い切りにしたりできます。そのため、予算管理もしやすくなります。

こうした利点から、LINE@を導入している事業者は、友だちの反応を見ながらメッセージの内容やクリエイティブなどを洗練させて、成果に結び付けています。

まとめ

LINE@は、LINEの特徴でもある密なつながりを活かし、個人でおこなっている店舗やサービスなど小規模なビジネスでの成果が認められています。

一方、大規模ビジネスの場合は、FacebookやTwitterなど他のメディアとの使い分けを意識することが必要です。Twitterでは即時性の高いニュースやキャンペーン情報を、LINE@では誰もがお得に使えるクーポンを中心に配信するなど、上手に運用すると相乗効果を得ることができます。

また、LINE@に限ったことではありませんが、メッセージが多いとユーザーにブロックされてしまうので、送る頻度やタイミングにも配慮したいところです。ブロックの代わりに「通知オフ」、つまりプッシュ通知(メッセージが来たという表示)を抑える設定を、友だちにオススメするのも、ひとつの手段です。

企業にとってもユーザーにとっても多くのメリットがあるLINE@。今後もさらなる拡大が期待できるでしょう。

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(監修:株式会社ガイアックス 大久保亮佑(おおくぼ りょうすけ)
(編集:創業手帳編集部)

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