ニュースリリース2014年6月10日
経営ガイドブック『創業手帳』創刊。 毎月10,000部発行で、日本全国の全ての登記直後のベンチャー企業約9,000部への無料送付+起業家予備軍が集まるシェアオフィス等へ1,000部設置予定。
日本では毎月約9,000社が新設法人として登記されていますが、「中小企業白書」によると、創業後1年以内に約3分の1の企業が廃業しています。 この課題に対して、ビズシード社は「起業家が明日から何をすべきか」を実行レベルでまとめた経営ガイドブック『創業手帳』の送付を開始致しました。 この取り組みにより、日本の起業成功率を引き上げる事で日本経済の活性化に寄与する事を目指しています。
『創業手帳』は、創業したての企業へ送る無料の経営ガイドブックです。
各分野の専門家やビジネスリーダーの協力のもと、1冊約100ページにまとめ、年間で約12万社を超える企業へお届けします。
2014年6月には、2014年5月に法人登記をした日本全国全ての新設企業に無料でお届けします。
内容については毎月バージョンアップをしていく予定です。
冊子のテーマは、キャッシュフロー(資金調達・公庫融資・補助金等を含む)、オフィス・総務、ITツール、制作物、ネット活用、販路拡大、会計ソフト、法務・契約書、戦略・分析、事業計画、各企業・団体の連絡先、開業後のモデルスケジュール等のテーマについて、創業後の起業家がすぐにアクションを起こせる事を念頭に置いた内容で構成しています。
例えばキャッシュフローの項では、創業4ヶ月の企業が日本政策金融公庫から1000万円の融資を受けた際の体験談やそのポイントをインタビュー形式で解説したり、創業補助金申請のコツについて東京青年税理士連盟会長の芳賀保則税理士による詳細な説明を行っています。
紙面に収まりきらなかったインタビューや最新情報等は、『創業手帳Web』(http://sogyotecho.jp/) にて随時掲載を行います。
今後の計画としては、創業期の企業へ向けた「創業手帳」のみならず、各ステージを迎えた企業に対して特化したテーマで構成される各種『手帳シリーズ』の発行を予定しています。
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