スタートアップでも世界に向けてPR!ホームページのつくり方

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スタートアップのためのホームページ作成のプロセス

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ホームページはどの企業でも持つのが当たり前の時代だ。ここではホームページのつくり方を紹介したい。

予算がかけられる場合は、ホームページ制作のプロにまかせたほうがデザイン的にも機能的にも良いものができるが、予算が限られた状況かつホームページを自社で頻繁に更新をしたい場合、社内で準備することも不可能ではない。

ホームページ作成の流れ

  1. ホームページのコンセプトや目的を決める:スタートアップ企業のホームページの設計に関しては、こちらの記事も参考にして欲しい。

  2. アドレスを取得する:「〇〇.com」、「△△.jp」などのホームページのアドレスを決定し、お名前.com、バリュードメイン等のサイトでドメインを取得する。ただし、既に第三者が権利を取得していたり、利用中のアドレスは取得できない。アドレスにもよるが、〇〇.comで年間1000円以下のものが多い。

  3. サーバを用意する:自社でサーバーを構築するという方法もあるが、スタートアップでは予算も限られるため、ホームページ用としてレンタルサーバーを準備する。ロリポップ、さくらインターネット、ビッグローブなどが有名。月額数百円~数千円程度で利用できる。

  4. CMS(コンテンツマネジメントシステム)を準備する:ホームページで発信する情報を簡単に作成・管理できる仕組みを一般的にCMSという。コストに制約があり、ある程度の機能があれば十分であれば、月額数千円~数万円程度でクラウド型のホームページ作成サービスを利用するとよい。これらのサービスには初心者でも使いやすいCMSが機能として提供されている。より高度かつ頻繁にサイトの更新を行いたいのでされば、CMSをサーバー上に構築する。この場合、wordpressなどのフリーのCMSをうまく活用するとよいだろう。レンタルサーバによってはボタン一つでwordpressをインストールできるオール・イン・ワンのサービスを提供している。

  5. コンテンツを作成する:ホームページへの集客がしやすいように、検索エンジン対策(SEO)を意識してサイトを構築する。SEOに関しては、こちらの記事も参考にして欲しい。

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