大久保創業手帳(株)
代表 大久保 幸世

日本の全ての会社に届く日本最大の起業家メディアの「創業手帳」の創業者の大久保です。
明治大学MBAの授業や、政府の委員などもしています。自分は大学を卒業した後、大企業に努め、ベンチャーの経営者を経験してから、創業手帳を創業しました。今回、経営者向けの「創業手帳」を少しでも興味のある学生に無料で差し上げます。
大企業も起業も両方経験している自分だから言えることですが、現在のビジネス界では自分で事業を立ち上げられる人材が脚光を浴びています。つまり起業家です。海外では既に最も優秀な学生は起業、次に優秀な学生はスタートアップ、そして優秀ではない学生ほど大企業や公務員になるというのが当たり前の考え方であり、日本もその潮流に乗り優秀な学生ほど起業に興味を持ち、スタートアップでインターンをするという人材評価が当たり前になりつつあります。それはなぜでしょう?
日本経済が右肩上がりの中では、終身雇用で新卒で大企業に入れば安泰でした。それは裏を返せば、変化を好まない、安定を求める人材が大企業に集まってしまったということです。この事実は変化が激しい時代の流れの中で、現状維持を選択することを良しとする文化を大企業に形成してしまい、大企業ほど変化に対応できなくなってしまったのです。
国際化の波の中で、日本企業は軒並み苦戦を強いられています。だからこそ変化に強く、自らの意思で考えられる、起業家志向の人材が評価されるのです。
新卒で大企業や官公庁に入れば安泰という時代は終わりました。そのような時代だからこそ、最強のキャリアは、「自分で事業を立ち上げる」つまり、起業経験をする、もしくは起業できる力を身につけることなのです。それこそが変化に対応し、一方で自由に自分らしく生きるチャンスをつかみ、実力をつけるの最強のキャリア戦略です。
今回、100万人の起業家が使う創業手帳を、無料で学生に提供を行います。まずは起業がどういうものか知ってください。創業手帳を取り寄せてキャリアの一つとしての起業を考えることを強くおすすめします。