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2023年4月15日第58回「機械振興賞」受賞候補者募集
一般財団法人機械振興協会は、第58回「機械振興賞」受賞候補者募集について発表しました。
表彰対象
【研究開発】
独創性、革新性および経済性に優れた機械産業技術に関わる研究開発およびその成果の実用化により、新製品の製造、製品の品質・性能の改善、または生産の合理化に顕著な業績をあげたと認められる企業等および研究開発担当者とします。
ただし、当該研究開発は、おおむね過去3年以内に完成したものに限ります。
【支援活動】
支援実績、支援効果及び継続性に優れた支援事業により、機械産業技術に関わる中小企業が優れた成果を上げたと認められる場合に、支援をした支援機関等及び支援担当者(一支援活動につき複数の支援担当者及び事情により当該企業等に属さない者も含む)とします。
ただし、当該支援事業は、2年以上継続し、今後も継続が予定されているものに限ります。
賞
【技術開発】
経済産業大臣賞:80万円
中小企業庁長官賞:50万円
機械振興協会会長賞:30万円
中小企業基盤整備機構理事長賞:30万円
審査委員長特別賞:20万円
奨励賞:賞状のみ
【支援活動】
・中小企業基盤整備機構理事長賞:30万円
・奨励賞:賞状のみ
応募期間
2023年4月3日(月)~5月31日(水)
機械業界は、さまざまな業界において製品の生産に欠かせない機械設備を提供している業界です。つまり、多くの産業を支えている業界であるといえます。
その市場規模については、2018年から2020年まで減少傾向となっていましたが、2021年には大幅増加になっています。また、コロナ禍による経済回復や産業全体のデジタル化も見据え、今後の成長が期待されています。
現在、多くの業界では、人手不足の解消や、より高度な事業を展開するため、デジタル化や高度なテクノロジーの活用が推進されています。
設備の高度化のニーズも高まっており、機械業界ではより高度な機械の開発や、革新的な技術の開発が進められています。
「機械振興賞」は、優れた開発、実用化、開発の支援活動を表彰するものです。
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