2020年版 ネットで完結!e-Taxで確定申告するためのメリットと注意点

今年こそはe-Taxで確定申告してみよう

(2020/02/19更新)

今年も確定申告の時期がやってきました。個人事業主の皆さんは、どのような方法で確定申告を行っているのでしょうか。ひと昔前であれば、書類を一式揃えて税務署に郵送もしくは持参するのが一般的でしたが、今は自宅にいながら気軽にできる国税電子申告・納税システム「e-Tax(イータックス)」で申請を行う人が増えてきました。e-Taxについてはご存知の方も多いかもしれませんが、ここで改めてメリットと注意点について紹介しましょう。

確定申告における3つの方法

確定申告には、現在3つの方法があります。

①税務署に直接確定申告書を提出する

1つは、管轄の税務署に直接確定申告書を提出する方法。確定申告に慣れていない人は、不明点があれば窓口で聞けるので安心して進めることができます。ただし確定申告の時期は窓口が大変混み合うため、自信がない人以外はおすすめできません。

②税務署に郵送で確定申告書を提出する

もう1つは、管轄の税務署に郵送で確定申告書を提出する方法。書類の記入方法さえ分かっていればスムーズに手続きを終えることができるので、以前から確定申告を行っている方はほとんどがこのやり方で進めているのではないでしょうか。

③電子申告システムのe-Taxでオンライン提出する

最後に紹介するのが、国税庁が提供する電子申告システムのe-Taxです。2004年に導入されたe-Taxは、専用ページ「国税庁 確定申告書等作成コーナー」で作成した電子申告データをオンラインで提出可能とあって、その便利さを知った人たちが続々と利用するようになっています。今回は、e-Taxについて詳しく見ていきましょう。

ネットで確定申告ができる「e-Tax」のメリット

メリット①自宅にいながら確定申告が完了

e-Taxのメリットは、何と言っても自宅にいながら確定申告が完了することです。申告期間中はメンテナンス時間を除き24時間いつでも受付してくれますし、わざわざ書類をプリントアウトして郵送したり持参したりする必要もありません。

メリット②通常より早めの申請も可能

紙で提出する場合、2月中旬から確定申告書類を受け付けますが、e-Taxであれば1月初旬から申請可能なので、書類がすぐに揃う場合はひと足先に申告を済ませることも可能です。

メリット③提出不要の書類も

紙で確定申告をする際は、社会保険料控除証明書や医療費の明細書などを添付する必要がありますが、e-Taxであれば必要書類の提出が省略できる場合があります。下記が省略できる主な書類です。

・給与所得、退職所得及び公的年金等の源泉徴収票(※こちらに限っては書面の確定申告でも添付不要)
・雑損控除の証明書
・社会保険料控除の証明書
・小規模企業共済等掛金控除の証明書
・生命保険料控除の証明書
・地震保険料控除の証明書
・医療費控除の証明書
・寄附金控除の証明書

メリット④計算ミスなどの間違いを防ぎやすい

e-Taxは、慣れてしまえばミスも起こりにくく、便利な方法と言えます。例えば、収入金額や経費、医療費など、確定申告に必要な数字を入力するだけで、税額などを自動的に計算してくれます。必須項目に漏れがあったらアラートを出してくれるので、間違いを防ぎやすく、計算ミスをすることもありません。

メリット⑤還付金がある場合は還付までのスピードが早い

還付される税金がある場合は、e-Taxは還付までのスピードが早い傾向があるというメリットも挙げられます。書面提出では通常還付まで1カ月〜1カ月半ほどかかると言われていますが、e-Taxで申告すると早めに還付手続きが完了することが多いようです。

なお、クラウド確定申告ソフト「やよいの青色申告 オンライン」を使っている方は、ソフト内で確定申告に必要なデータを自動作成でき、そのまま電子申告までできます。

e-Taxの注意点

メリットだらけのように見えるe-Taxですが、利用にあたっていくつか用意しなければいけないものがあります。e-Taxには「マイナンバーカード方式」「ID・パスワード方式」の2つの利用方法があるので、それぞれ必要なものを紹介しましょう。

①マイナンバーカード方式

まず「マイナンバーカード方式」で申請する場合、事前にマイナンバーカードを取得しておく必要があります。この時、紙製のマイナンバー通知カードではなく、ICチップ入りのものを用意してください。マイナンバーカードは取得に時間がかかるため、手元にない方は来年に向けて自治体で取得申請をしておきましょう。

マイナンバーカードは内蔵されているICチップの電子証明書を登録する際に使用しますが、この時情報を読み取るためのカードリーダーも必要になります。一部スマートフォンでは読み取り可能な機種もありますが、まだまだ普及していないのでICカードリーダーライターの利用を推奨します。

②ID・パスワード方式

「ID・パスワード方式」を利用する場合は、近くの税務署で本人確認を行った上で利用者識別番号を発行してもらいましょう。なお、利用者識別番号での利用は暫定的な対応となっているため、マイナンバーカード方式がおすすめです。

そのほか用意するもの

他にも、事前準備セットアップのダウンロード電子署名登録など、e-Taxを利用するにあたって用意すべきことはいくつかあります。最初は誰かに聞きながらe-Taxを進めたいという人は、確定申告会場に設置されているパソコンで教わりながら行うという方法もあります。

初年度に事前準備さえ行ってしまえば、翌年からは電子申告を行うだけで済んでしまいます。これを機にe-Taxへ切り替えてみてはいかがでしょうか。

2020年分の申告からさらにお得に!

e-Taxを利用すると、2020年分(2021年3月申告期限)以降、さらにメリットがあるということをご存知でしょうか。2018年度の税制改正で、2020年分の申告から青色申告特別控除が改正されることが決まりました。

改正後は基礎控除が10万円増えて48万円になり、青色申告の特別控除額が65万円から55万円に減額。ですが、e-Taxによる申告を行えば、基礎控除は48万円に上がるものの、青色申告特別控除は現行と変わらず65万円のまま特別控除を受けられるようになります。つまり、紙の申告に比べて10万円分も控除額がアップするというわけです。

少しでも節税に繋がると考えると、青色申告の方はe-Taxを使わない手はありません。来年に向けて早めに準備をするためにも、ぜひマイナンバーカードだけは先に取得しておいてください。

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(監修: 弥生株式会社
(編集: 創業手帳編集部)

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