【Startup World Cup 2017】優勝はユニファ土岐社長:創業手帳・独占コメント!

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※このインタビュー内容は2017年03月に行われた取材時点のものです。

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(2017/03/31更新)

「Startup World Cup 2017」が2017年3月24日(金)にサンフランシスコで開催され日本代表のユニファ株式会社が優勝!今回は社長の土岐氏から創業者へ創業手帳が独占コメントを頂きました。
”世界に期待される日本発スタートアップ”ユニファ代表のメッセージをお届けします。

Startup World Cup2017で日本のユニファが受賞!歴史的快挙

「Startup World Cup」とは、各地域のパートナー企業と協力して、世界14カ国16地域で予選大会を開催しているスタートアップピッチイベント。日本では、100社の応募があり、「Childcare Industry」の園児の見守りロボットや保育士の事務作業を軽減するタブレットソリューションなど、保育業のデジタル化を支援する土岐泰之氏率いるユニファ株式会社が日本代表として選出され、世界全体の本選を勝ち抜いて優勝するという歴史的快挙を成し遂げた。

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-受賞おめでとうございます!まず受賞の感想をお願いします!

自分が心の底から実現したい事業について、海外からも評価をして頂け本当に嬉しいです。

-サービスが支持されている理由はなんでしょう?

保育園の現場に深く入り、本当の課題をみつけ、ミーボを始めとしたIoTで大胆な解決策を構築し、保護者課金も行うというユニークなビジネスモデルを築くことができた点ではないでしょうか。

-1億円獲得ですね!海外展開をされていくことになると思いますが、抱負をお聞かせください

小さくまとまらず世界の果てまで僕らのサービスを届けきりたいです。まずは、どの国にどういう形で参入すべきかしっかり調査、検討します。

-読者の起業家に一言お願いいたします!

社会課題を解決できるなら必ず支援してくれる方が現れます。自分が人生を賭けて挑みたい社会テーマが見つけられるかが全てだと思います。それが見つかれば、どんな失敗も受け入れて自分にしか実現できない素晴らしい人生を生きられると思います。

<プロフィール>
ユニファ株式会社 代表取締役社長
土岐 泰之
九州大学卒。住友商事、ローランドベルガー、デロイトトーマツコンサルティングを経て現職。2児の父。

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(編集:創業手帳編集部)

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