名刺管理サービスSansan:最強の営業ツール「名刺」を管理せよ

創業手帳

Sansanで成功する人脈を築く名刺管理術

お金もない、人もいない、知名度もない…そんなリソース不足の起業家にとって、”人脈”は唯一にして最大の武器といえるだろう。そしてその原点となるのが「名刺」だ。しかしその整理や管理方法には、誰しも一度は悩んだ経験があるのではないだろうか。今まさに、机に整理せず貯め込んだ名刺の束が眠っている人も少なくないだろう。
Sansan株式会社富岡氏
取材協力:Sansan株式会社

名刺管理は創業期に重要な「人脈」と「時間」を最大限に活かす鍵

昔からビジネスに欠かせないツールであったにも関わらず、名刺を有効活用できている会社やビジネスパーソンはまだまだ少ないと、名刺管理サービスを提供するSansan株式会社の取締役・富岡圭氏は話す。

「名刺は費用対効果の高いマーケティングツールです。きちんとデータベース化して活用すればとても大きな資産になりますが、ただ眠らせているだけであれば人脈は埋もれてしまいます。けれど人脈を大切にするために名刺をきちんと管理しようとすると、今度は整理自体に時間がかかってしまう。名刺管理はそんなジレンマを抱えていました。」

営業マンがひと月に名刺管理に費やす時間はだいたい2〜3時間だという(Sansan社調べ)。「時間」はすべての人々に与えられた平等なリソースである。それだけに、起業時はそれをどのように使うかが重要になってくる。

「人脈」と「時間」。創業期に貴重な2つのリソースを最大化するためにも、効率的な名刺の管理方法がかかせない。

クラウド名刺管理「Sansan」で引き出される名刺の真価

「Sansan」は人脈を手間なく蓄積し、マーケティングや営業に繋げることのできる名刺管理サービスだ。

Sansan仕組み
クラウド名刺管理「Sansan」サービスの仕組み①名刺をスキャン:専用スキャナ—で名刺をスキャンする。約30枚の名刺を一気に取り込むことができる。 ②オペレーターが手入力/③データベース化:名刺画像データが、Sansan社オペレーターの手入力によって、名刺情報がクラウド上でデータベース化される。データベース化された名刺情報は、人事異動などを反映して最新情報に更新される。 ④社内で共有&活用:メール配信や機能や、商談管理、案件管理などの機能で、最新の名刺情報をクラウド上で共有・活用できる。

名刺情報の登録はいたって簡単。レンタルした専用スキャナ—で名刺を読み込み、ユーザー名と日付を選択するだけで完了だ。スキャンは1分で30枚分程の名刺を一気に取り込めるので手間なくスピーディー。あとは読み取った名刺の画像データがネット経由でSansanへ送信され、オペレーターの手入力によってクラウド上でデータベース化される。ユーザーはPCやスマホ等のアプリケーションでデータへアクセスし、社内で活用・共有することができる。

Sansanが画期的なのは、スキャンした名刺の画像データをOCR(光学文字認識)ではなく人の手で入力している点だ。これまで名刺管理の課題であった技術的な壁を、実にアナログかつ堅実な手法で解決し、ほぼ100%の入力精度を実現している。また、各メディアと提携して人事異動情報が自動的に配信・反映される機能もあるので、営業のチャンスを逃さず的確にアプローチすることができる。その他、メルマガを1対1のメールのように配信できる機能や、商談管理、案件管理といった機能も備えている。

机に眠っている名刺の奥には無数の人脈が存在するということを見据え、その力を存分に発揮できるよう効果的に管理しよう。

(創業手帳編集部)

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