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12歳以下の子ども向けSNSを開発する「4kiz」が資金調達

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2022年4月22日、株式会社4kizは、資金調達を実施したことを発表しました。

4kizは、子どもの創造性を育む新しいSNSアプリ「4kiz(フォーキッズ)」を開発しています。

多くのSNSは利用規約上、利用を13歳以上に限定していますが、子どもへのスマートデバイスの普及により、利用規約に違反して子どもが利用する例も増加しています。

この課題を解決するため、「4kiz」を、子どもの絵やブロック、昆虫・植物観察、自由研究、漫画、料理、プログラミングなどの作品を親子で投稿しシェアできる安心・安全なSNSとして開発しています。

親が子どもの投稿やコメントを管理・承認することができるほか、誹謗中傷やいじめにつながりやすいNGワードを入力できない機能を搭載することで、安心・安全な環境を構築しています。

アプリのリリースは、2022年夏を予定しています。

今回の資金は、アプリ開発や、マーケティングなどに充当します。

総務省が公表している「令和3年版 情報通信白書」によると、2020年の6歳~12歳のインターネット利用率は80.7%となっています。

SNSの利用状況については、13歳~19歳が約86%であるのに対し、6歳~12歳は約37%と低い割合になっています。しかしそれでも約4割近い小学生が利用していることになります。

SNSの多くは匿名で利用でき、悪意のある投稿も存在します。それと知らずに小学生が犯罪に巻き込まれてしまうこともあり、これを防ぐための仕組みを構築することが求められています。

もちろんSNSには良い側面もあります。たとえば有益な情報・知識の共有や、創作物の投稿・シェアなどがそれにあたります。子どもにとっても自分の創作物を広く見せたり、他人の作品を閲覧することは、創造性を向上させるために役立ちます。

4kizは、子ども向けSNSを構築することにより、子どもが安心・安全に広大な世界とつながることができる術を提供することを目指しています。

株式会社4kizのコメント

このニュースを受けまして、株式会社4kiz 代表取締役 本山勝寛氏よりコメントが届きました。

・今回の資金調達の目的は何ですか?

利用する子どもや親にとって使いやすく、安全に楽しめるための、SNSアプリの機能の磨き込みのためにかかる人件費等の調達が目的です。
加えて、各界の第一人者に株主として参画いただくことで、事業を戦略的に展開していくための布石をうつ意味合いもあります。

・今後の展望を教えてください。

SNSアプリの開発と磨き込みを行い、今夏にアプリリリースの予定です。
また、プロダクトリリース後にはVC等からの資金調達も考えています。

・読者へのメッセージをお願いします。

子どもがいらっしゃる方はぜひ親子で4kizを使っていただきたいです!
また、子どもたちの未来のために、様々な企業さんとコラボしていきたいと考えております。

SNSは上手く活用することで、大きなマーケティング効果を得ることができます。「冊子版創業手帳」では、インターネットやSNSを活用したPR方法について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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