採択率が格段にUP!「小規模事業者持続化補助金の書き方」完全版

創業手帳

採択される申請書には、募集要項を踏まえた”ストーリー”がある!

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(2016/11/17更新)

2016年11月4日に、小規模事業者持続化補助金の公募が開始されました。使い勝手がよい補助金だからこそ、競争率が高くなってきています。他の応募者と差をつけるにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は、「小規模事業者持続化補助金」の採択率を格段に上げるための”徹底攻略法”を専門家に取材しました。

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この記事の目次

1.小規模事業者持続化補助金とは?採択率は?

小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者の広告宣伝等の販路拡大に係る経費の一部を補助してもらえる補助金です。ホームページやチラシなどにも使用できる非常に使い勝手の良い補助金です。

ただし、全員が採択されるわけではありません。採択率は約30%と言われていますが、感覚的にはもう少し低いかなと思います。専門家に依頼しなくても十分ご自身で対応できるものですが、もちろん心配な方は依頼しても良いでしょう。

申請期間や採択結果のスケジュール

申請期間などのスケジュールは以下の通りとなっています。

申請期間
平成28年11月4日~平成29年1月27日

採択結果の発表
平成29年3月中旬予定

対象者
全国の小規模事業者

ポイント①小規模事業者とは?

前述の通り対象者は「全国の小規模事業者」です。対象者であるかどうかを見極めるには、まず「小規模事業者」とは何か確認しておく必要があります。
・卸売業・小売業
常時使用する従業員の数  5人以下

・サービス業(宿泊業・娯楽業以外)
常時使用する従業員の数  5人以下

・サービス業のうち宿泊業・娯楽業
常時使用する従業員の数 20人以下

・製造業その他
常時使用する従業員の数 20人以下

2.小規模事業者持続化補助金の「補助金額」は?

小規模事業者持続化補助金の補助率と補助上限額は以下の通りです。

◆補助率:補助対象経費の3分の2以内
◆補助上限額:50万円(各取組により上限額は上がる場合があります。)

ポイント②結局いくら補助してもらえるの?

一般的な補助上限額は50万円です。

補助金額は補助対象経費の3分の2となりますので、例えば、60万円の補助対象経費を使用した場合は、補助金額は40万円となります。75万円の補助対象経費を使用した場合は、補助金額は50万円となりますし、100万円の補助対象経費を使用した場合も補助金額は50万円となります。ただし、定められている各取り組みを行っている場合は補助上限が上がります。

ポイント③補助金はすぐにはもらえない!

全ての補助金に言えることですが、補助金は先にお金の支出が必要となります。

例えばHPを作ろう!という場合、採択された後に、作成にかかり、ご自身のお金で支払を済ませた後に、「補助事業が完了した」という通知を出します。その後数か月後に補助金が支給されるという形になっています。ですので、補助金は採択後すぐにもらえるものではなく、必ず自分のお金で支払った後に、もらえるものであるということを理解しておきましょう。

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3.小規模事業者持続化補助金の対象となる経費

補助対象経費の一例は以下の通りです。

  • ホームページ等の作成
  • 新たな販促用チラシの作成、送付
  • マスコミ媒体での広告
  • ネット販売システムの構築
  • 新たな販促用チラシのポスティング
  • 新たな販促品の調達、配布
  • 新たな販促用PR
  • 販促用のセミナー開催費

ポイント④チラシ等作成する場合の注意点

チラシ等の実体物は作成するだけではダメです。例えば、500部作成した場合は補助事業遂行期間中に配布した分だけが対象となりますのでご注意ください。

ポイント⑤収益納付制度ってなに?

小規模事業者持続化補助金には収益納付という制度があります。
PRした結果、収益が上がった場合はその一部を納付(返して)しなければならない制度です。単純なHPなどの作成であれば、収益との因果関係が分かりにくいので、収益納付の可能性は低いですが、商品販売サイトなどのECサイトを構築したような場合は、そこからいくらの収益がもたらされたか一目瞭然ですので、収益納付の可能性が高くなります。

4.小規模事業者持続化補助金 申請の流れ

さて、注意事項が確認できたと思います。続いて申請の流れに入っていきましょう。

①経営計画書・補助事業計画書を作成する。

まず、経営計画書と補助事業計画書を作成します。こちらで経営計画書と補助事業計画書フォーマットが入手できます。

②最寄りの商工会議所へ書類を持っていき、事業支援計画書をもらう。

経営計画書と補助事業計画書を作成したら、最寄りの商工会議所へ持参しましょう。なお、商工会議所の会員でなくても大丈夫です。その際、商工会議所が発行する事業支援計画書をもらいます。

③日本商工会議所へ申請書類一式を送付する。

商工会議所に書類を送れば、一段落です。
ここまでが申請作業となり、平成29年1月27日までに完了する必要があります。

④採択結果発表

採択された場合は、実際に補助事業を行っていきます。
例えば、HPを作成したりなど、実際に動き始めるのはこのタイミングです。

⑤補助事業実施期間(約3~4カ月程度)終了後、完了報告をする。

3~4ヶ月程度、採択された補助事業を実施し、完了報告をします。
その後、ようやく補助金が入金されます。

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5.小規模事業者持続化補助金、何を書けば採択率が上がるの?

申請の流れを把握した所で、実際に何を書けば採択率が上がるのか、見ていきましょう。

これは、実はそう難しいことではありません。補助金業務を扱う専門家が一体何をもとに書面を作成しているのかを把握すれば、採択率が上がるのは明らかでしょう。では、どんな専門家はどんなことをしているのでしょうか。

答えは超単純です。公開されている公募要領に忠実に対策しているだけなのです。専門家はこの公募要領を丹念に入念に読み込んでいるわけです。当然、慣れや感覚もありますが、この公募要領を読み込むことで十分に勝負はできます。ですので、これ以降は実際に公募要領を見ながら読んでください。公募要領はこちらから入手できます。

では、具体的にどこに気をつけて読んでいけば良いのか解説します。

6.小規模事業者持続化補助金、公募要領の超重要箇所!

専門家が一番最初に目を通すページ、それは…ずばり38ページです!
38ページの一番上部、「Ⅱ.本事業について1.事業の目的」を一緒に読み解いていきましょう!

Ⅱ.本事業について1.事業の目的

「わが国の小規模事業者のほとんどは経営資源が不足していることから、全国にネットワークを持ち、地域に密着している商工会議所を活用しながら、人口減少や高齢化などによる地域の需要の変化に応じた持続的な経営に向けた取り組みを支援し、地域の原動力となる小規模事業者の活性化を図ります。

本補助金事業は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者の地道な販路開
拓等の取り組み(例:新たな市場への参入に向けた売り方の工夫や新たな顧客層の獲得に向
けた商品の改良・開発等)や、地道な販路開拓等とあわせて行う業務効率化(生産性向上)
の取り組みを支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。」

まず上段を読み解いていきましょう。

「わが国の小規模事業者のほとんどは経営資源が不足していることから、全国にネットワークを持ち、地域に密着している商工会議所を活用しながら、人口減少や高齢化などによる地域の需要の変化に応じた持続的な経営に向けた取り組みを支援し、地域の原動力となる小規模事業者の活性化を図ります。」

ここから拾えるキーワードは、
「経営資源が不足・人口減少・高齢化・地域の需要の変化に応じた持続的な経営に向けた取り組みを支援」です。

つまり…
①人口減少、②高齢化
によって
③地域の需要が変化
しているけども
④経営資源が不足
しているから
○○の取り組みを支援してください!

という構成にすればいいわけです。

この点を理解しているか否かで文章構成は大きく変わってきます。

次に下段を紐解いていきましょう。

「本補助金事業は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者の地道な販路開拓等の取り組み(例:新たな市場への参入に向けた売り方の工夫や新たな顧客層の獲得に向けた商品の改良・開発等)や、地道な販路開拓等とあわせて行う業務効率化(生産性向上)
の取り組みを支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。」

ここから拾えるキーワードは、
持続的な経営に向けた経営計画・地道な販路開拓・新たな市場への参入に向けた売り方の工夫・新たな顧客層の獲得に向けた商品の改良・開発・あわせて行う業務効率化(生産性向上)
です。

この下段では、「こんな取り組みがいいですよ」と説明してくれているわけです。

⑤新たな市場・顧客層を獲得する
ための
⑥売り方や商品の工夫
であって
⑦業務効率化
をも見込める取り組みがいいですよ!
加えて、
⑧持続的な経営に
役立つことを
⑨経営計画
で示してくださいね!

と教えてくれているわけです。

ここで、業務効率化ってなんだ?と。
42ページをご確認ください。
「サービス提供等プロセスの改善」と「IT利活用」と記載があります。

7.書くべきストーリーはズバリこれ!

さて、上記をまとめます。
書くべきストーリは…

①人口減少、②高齢化
によって
③地域の需要が変化
している。ウチもそう。
だから、
⑤新たな市場・顧客層を獲得する
ために
⑥こんな商品開発やこんな工夫
をした取り組みをしたいんです。
さらにこの取り組みは、
⑦IT利活用orサービス提供等プロセスの改善による業務効率化
も見込めます!
けども、小規模事業者なんで…
④経営資源が不足
していてこの取り組みが実行できないんです。
だからこの取り組みを支援してください!

ほら、ちゃんと
⑧持続的な経営に
役立つことも
⑨経営計画
から分かるでしょ?
お願いします!

かなり形が見えてきたのではないかと思います。ここまで読み込んで、ストーリーパターンを確立することが大きく採択可能性を左右するのです。

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8.小規模事業者持続化補助金、申請書への落とし込み

あとは、この流れを申請書に落とし込んでいくことになります。

基本的には、商工会議所が発行してくれる様式4を加えて、様式1~5を提出することになります。様式1と様式5は会社情報の記載のみですので、様式2と様式3に絞って解説します。上記のストーリーを踏まえていれば書き方は自由ですが、以降、一例として書き方をご紹介させていただきます。

9. 小規模事業者持続化補助金申請書は、どれくらいの文章量が必要?

「様式2と様式3」いずれもダウンロードした状態では、各2ページになっていますが、2ページ×2=4ページ程の文量では勝負になりません。商工会議所に聞いたところによると、1社の書類審査にかけられる時間は、せいぜい10分~15分程度らしいです。

1ページあたり1分と考えると、様式2と様式3合わせて、10ページ~15ページというのが適正枚数かと思います。多すぎても少なすぎてもいけません。

ちなみに、私自身が補助金に関する文章を書くときは、まずは多めの文章量を確保し、そこから不要な部分を削り落としていき、内容を凝縮するという手法をとります。

10. 小規模事業者持続化補助金申請書|様式2の構成例

様式2の構成例をご紹介します。

1.企業概要

まず、現状自社が提供しているサービスや商品の内容を記載します。写真なども挿し込むことができればより良いでしょう。会社案内を書くようなイメージです。加えて、直近6月ほどの、各月売り上げ、原価、粗利益程度までは分かる図ないし試算表を挿し込むとベストです。

2.顧客ニーズと市場の動向

大テーマは、顧客ニーズと市場の動向です。
「Ⅰ.顧客ニーズ」「Ⅱ.市場の動向」といった具合できっちり大見出しに分けて書いたほうが分かりやすいと思います。

Ⅰ.顧客ニーズ

ここで、
①人口減少、②高齢化
によって
③地域の需要(ニーズ)が変化
していることを記載します。

具体的には、まず、人口減少や高齢化(統計等の根拠をもってきましょう)によって、地域の需要つまりニーズが変化してきている、という大まかな流れを書きましょう。その上で、「ⅰ.ニーズ1」「ⅱ.ニーズ2」といったように小見出しをつけて書くと良いと思います。

Ⅱ.市場の動向

ここには現在、自社がターゲットとする市場の動きを具体的な数字などを用いながら書きましょう。「Ⅰ.顧客ニーズ」で顧客の動向まで触れている場合は、自社の業種の動向を記載すれば良いでしょう。

3.自社や自社の提供する商品・サービスの強み

ここは現在有する自社の強みを、Ⅰ.顧客ニーズで記載した、各ニーズに対応させる形で書きましょう。
Ⅰ.顧客ニーズで
ⅰ.ニーズ1
ⅱ.ニーズ2
という書き方をしている場合には、
こちらも対応させて
ⅰ.強み1
ⅱ.強み2
という書き方にしましょう。

4.経営方針・目標と今後のプラン

このテーマから分かるように、ここでは「経営方針・目標・今後のプラン」が要求されていますので、こちらも大テーマに分けて
Ⅰ.経営方針
Ⅱ.目標
Ⅲ.今後のプラン
といった具合で書くのが分かりやすいと思います。

Ⅰ.経営方針

ここで、
⑤新たな市場・顧客層を獲得する
ために
⑥こんな商品開発やこんな工夫をした取り組みをしたいんです。
という点を記載しましょう。

Ⅱ.目標

ここでは、具体的な売上等の数値目標を記載しましょう。

Ⅲ.今後のプラン

ここはⅠ.経営方針とⅡ.目標を踏まえて今後どのように実際活動をしていくか
を書きましょう。
簡単な行動計画表を図として差し込めるとベストです。

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11.小規模事業者持続化補助金申請書|様式2まとめ

1.企業概要

自社が提供しているサービスや商品の内容を記載(商品写真等があればさらに分かりやすい)。
直近6月ほどの各月売り上げ、原価、粗利益程度までは分かる図ないし表を挿し込む。

2.顧客ニーズと市場の動向

Ⅰ.顧客ニーズ

①人口減少、②高齢化
によって
③地域の需要(ニーズ)が変化
していることを記載。
※統計等の根拠をもってきましょう。

ⅰ.ニーズ1
ⅱ.ニーズ2
ⅲ.ニーズ3

Ⅱ.市場の動向

自社の業種の動向を記載します。

3.自社や自社の提供する商品・サービスの強み

ⅰ.強み1
ⅱ.強み2
ⅲ.強み3

自社の強みを、Ⅰ.顧客ニーズで触れている、各ニーズに対応させる形で書くと良いでしょう。

4.経営方針・目標と今後のプラン

Ⅰ.経営方針

⑤新たな市場・顧客層を獲得する
ために
⑥こんな商品開発やこんな工夫
をした取り組みをしたいんです。
という点を記載。

Ⅱ.目標

具体的な売上等の数値目標を記載。

Ⅲ.今後のプラン

Ⅰ.経営方針とⅡ.目標を踏まえてどのように実際活動をしていくか
を記載。簡単な行動計画表を図として差し込めるとベスト。

様式2のストーリーまとめ

様式2のストーリーは、弊社は今こういったことをやっておりまして、経営状況はこんな感じです。ただ、近年、人口減少・高齢化によってニーズが変化してきています。具体的にはこんなニーズがあります。でも、弊社にはこんな強みがあるので、そのニーズに対応していくことは可能なんです!そのために、こんな新たな取り組みをします!それによって実際にこれだけの売り上げ増加が見込めます。具体的にはこういう風に行動していきます!

といった感じです。

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12. 小規模事業者持続化補助金申請書|様式3

様式3では、
⑥こんな商品開発やこんな工夫
をした取り組みをしたいんです。
さらにこの取り組みは、
⑦IT利活用orサービス提供等プロセスの改善による業務効率化
も見込めます!
けども、小規模事業者なんで…
④経営資源が不足
していてこの取り組みが実行できないんですよ。
だからこの取り組みを支援してください!
というところまでを落とし込みます。

1.補助事業の内容

「Ⅰ.補助事業で行う事業名」ここは30字ギリギリで分かりやすい事業名を考えてください。

2.販路開拓等の取り組み内容

ここで、
⑥こんな商品開発やこんな工夫
をした取り組みをしたいんです。
さらにこの取り組みは、
⑦IT利活用orサービス提供等プロセスの改善による業務効率化
も見込めます!
けども、小規模事業者なんで…
④経営資源が不足
していてこの取り組みが実行できないんですよ。
だからこの取り組みを支援してください!
というところまでを落とし込みます。

まず、大まかに、
こんな取り組みをしたい!
けども、小規模事業者なんで…
④経営資源が不足
していてこの取り組みが実行できないんですよ。
を記載しましょう。

次いで、各取り組みを具体的に小見出しをつけて記載しましょう。
ⅰ.ホームページの作成
ⅱ.Facebookページの作成
といった具合です。
必ずその取り組みから得られるであろう効果も記載しましょう。

さらに小見出しで、
ⅴ.本取り組みにおいて工夫した点
ⅵ.業務効率化
などを設け、
⑥こんな商品開発やこんな工夫
をした取り組みであってさらに、
⑦IT利活用orサービス提供等プロセスの改善による業務効率化
も見込めます!
という点に触れましょう。

4.補助事業の効果

ここで、
⑧持続的な経営に
役立つことも
⑨経営計画
から分かるでしょ?
の点を落とし込みます。

まず、文章で数値見込み(売上見込みなど)を記載し、
経営計画を記載しましょう。
その下に、
様式2の1.企業概要で差し込んでいる、直近6月ほどの簡単な試算表に
続く形で将来1年分程度の経営計画表を挿し込めるとさらに良いでしょう。

13.様式3まとめ

1.補助事業の内容

1.補助事業で行う事業名
30字ギリギリで分かりやすい事業名。

2.販路開拓等の取り組み内容

大まかに、
⑥こんな商品開発やこんな工夫をしたこんな取り組みをしたい!
けども、小規模事業者なんで…
④経営資源が不足
していてこの取り組みが実行できないんですょ。
を記載。

次いで…具体的な取り組み内容を記載

ⅰ.ホームページの作成
ⅱ.Facebookページの作成
といった具合です。
※必ずその取り組みから得られるであろう効果も記載。

さらに小見出しで…

ⅴ.本取り組みにおいて工夫した点
ⅵ.業務効率化
などを設け、
⑥こんな商品開発やこんな工夫
⑦IT利活用orサービス提供等プロセスの改善による業務効率化も見込めます!
という点に触れる。

4.補助事業の効果

文章で数値見込み(売上見込みなど)を記載。
次いで、
様式2の1.企業概要で差し込んでいる、直近6月ほどの簡単な試算表に
続く形で、将来1年分程度の経営計画表を挿し込む。

⑧持続的な経営に
役立つことも
⑨経営計画
から分かるでしょ?

様式3のストーリーは、具体的にこんな取り組みをします!ただ、経営資源が不足していてすぐに実行できないんです。付け加えておくと、この取り組みにはこんな工夫がありまして、さらに業務効率化も見込めるんです!費用としてはこの取り組みにそれぞれこれだけかかります。といった感じです。

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14.誰に相談するのが良いのか?

誰よりも多く応募書類を見ている人に相談するのがベストです。それは誰か?
間違いなく各商工会議所の職員さんです!書類がいったん完成したら、書類を持ち込み、最低3回くらいは内容の指摘をもらいましょう。「持っていく→修正する」というフローを最低3回くらいは繰り返すことで、もっともっと可能性は高まります!

15.さいごに

何よりも書くべきストーリーを頭に入れておくことが一番重要です!

①人口減少、②高齢化
によって
③地域の需要が変化
している。ウチもそう。
だから、
⑤新たな市場・顧客層を獲得する
ために
⑥こんな商品開発やこんな工夫
をした取り組みをしたいんです。
さらにこの取り組みは、
⑦IT利活用orサービス提供等プロセスの改善による業務効率化
も見込めます!
けども、小規模事業者なんで…
④経営資源が不足
していてこの取り組みが実行できないんですょ。
だからこの取り組みを支援してください!
ほら、ちゃんと
⑧持続的な経営に
役立つことも
⑨経営計画
から分かるでしょ?

ここがポイントです。

ここまでお読みいただいた方はすでに有利な状況におられることは間違いないです。
ご自身で対応可能なものですので、ぜひチャレンジしてみてください!

平成28年度補正「小規模事業者持続化補助金」の書き方ガイド
【11/4公募開始】小規模事業者持続化補助金の書き方や採択率を解説|平成28年度実施版

(監修:サロン・飲食店創業支援センター・代表 砂田 桂吾 (スナダ ケイゴ)
(編集:創業手帳編集部)

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