Slush Asia 2016レポ!360度動画・画像で世界を変える、LIFE STYLE株式会社

創業手帳

革新的映像サービス、VRとGoogleストリートビューで大注目!

(2016/05/18更新)

360度の画像や動画で現実ではない別の空間を体験出来る、バーチャル・リアリティー(以下VR)サービスをご存知でしょうか。これまでは航空機や医療など、特殊な環境で主に利用されてきていましたが、少しずつ娯楽や企業利用なども増え、私たちにとって身近な存在になりつつあります。そんな、今最も注目されている次世代の映像サービスのVR事業とGoogleストリートビュー事業で注目を集めているLIFE STYLE株式会社にお話を伺いました。

IMG_0775 (1)(LIFE STYLE株式会社代表 永田雅裕氏)
LIFE STYLE株式会社
世界一の企画人財チームをビジョンに掲げ、Googleストリートビュー認定パートナーとして、2014年3月に設立。初年度で導入企業数は1000社を超え、企業のみに限らず行政などさまざまな業種の企業に導入いただきました。Googleストリートビュー事業を進めていく中での多くの課題や企業からの要望を元に、自社サービスの「Flic360」を2016年3月にリリース。
Q 「Flic360」とはなんですか?

A:実写のVRに特化した、360度の動画・画像コンテンツです。

Q なぜ「Flic360」を開発しようと思ったのですか?

A:会社を立ち上げた当初はGoogleストリートビューの認定パートナーとして事業運営をしていました。その中で、クライアントにGoogleストリートビューを提案しているとたくさんの課題が出てきたので、それらを解決する為に自社サービスの「Flic360」開発に至りました。

Q なるほど、Googleストリートビューの進化版といったところでしょうか。それでは、「Flic360」、Googleストリートビューを使うことによって企業にどのような変化がもたらされるでしょうか?

A:企業が抱えるクライアントのLTV(顧客生涯価値)が上がり、ビジネスチャンスの幅が広がります。例えば国内にいても海外にいるような感覚を体験出来たり、地方創生の為の取り組みや営業研修、教育現場、スポーツ関連等…可能性は無限なので、活用方法次第ではクライアント様のビジネスチャンスをさらに広げて頂けると信じています。

Q 創業期に苦労したことはありましたか。

A:いろいろありますが…(笑  強いていうなら、資金面です。外部融資を無しに資本金100万円からのスタートで、Googleストリートビューを扱いながら、自社サービスじゃないジレンマがあり『早く自社サービスをリリースをしたい』という気持ちで、2年間Googleストリートビューを扱っていました。自分達で売上をたてながら、新しいサービスをリリースするという2軸での動きは大変でした。ですが「Flic360」がローンチされたと同時に、嬉しさと喜びで苦労は一気になくなりました!!


(SLUSH ASIA 2016 当日の様子。)
Q 現在までの御社サービス導入事例を教えてください。

A:Googleストリートビューでは、アウディジャパン販売 株式会社 様、UCCホールディングス 株式会社 様、中日本エクシス株式会社 様、株式会社TABI LABO 様など、
Flic360では、シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ トーテム」様、三菱ふそうトラック・バス株式会社 様、よみうりランド 様、お仏壇のはせがわ 様など、業種、業態問わず、様々な企業様にご利用いただいております。

Q シルク・ドゥ・ソレイユは凄いですね!その他、VR、Gストリートビューの面白い活用法などがあれば教えて下さい。

A:Googleストリートビューは基本的に場所の内部を詳しく見せる機能ですが、日産自動車株式会社様の事例では、展示車31車種のGoogleストリートビューを公開し、普段は入る事の出来ない車内もストリートビューで体験できるようになり、とても喜んでいただいています。ほかにも、最近では、全く新しいリクルーティングの形として、Googleストリートビューを人材採用の面でも活用したりと様々な形で活用されています。
Flic360では、これまでに無い360°見れる座席表としてご活用いただいている「市立吹田サッカースタジアム」様、会社の改装の前中後を撮影し注目を集めている「株式会社CRAZY」様などがあります。

Q 先日プレス配信のPRTIMES社と業務提携をされて、より注目されていますね。

A:はい。2016年3月にPRTIMES社と業務提携をし、VRコンテンツを埋め込んだプレスリリースができるようになりました。VRを活用したプレスリリースを配信することで、プレスリリースが伝えられる情報量が格段に多くなり、生活者にも、より質の高い情報を届けられるようになります。
導入事例としては、アディダスブランドコアストア渋谷様、LEXUS CITY GLAMPING、ビームスが初の参加!! GoogleのWomen Willプロジェクトなどがあります。

Q 今後のビジョンや展望を教えてください。

A:弊社のミッションである『感動を起こす』というテーマに沿い、 VR(バーチャルリアリティー)がもっとアタリマエの世界にしていきたいです。VRコンテンツを制作し続けてカテゴリに縛られずに、2017年までに国内500社、海外30ヵ国の企業とのアライアンスを実現し国内だけでなく、世界中でこのムーブメントを起こしていきたいです。また会社として、起業家を社内外含め輩出・支援できる体制を構築していきたいです。
また、どなた様でもVRコンテンツを撮影・制作出来るプラットフォームを近日発表します。お楽しみに…

LIFE STYLE株式会社から 日本の起業家に対してメッセージ

挑戦し続け、日本代表として共に世界で戦いましょう!!


(わきあいあいとした雰囲気のみなさん。)

SLUSH ASIAでは、VR事業をPRしている会社も多く見られましたが、「トーテム」の実際の映像を体験できるFlic360のブースは大人気でした。誰でもVRコンテンツを使えるプラットフォーム発表もとても楽しみですね。

今後より身近になるVRですが、LIFE STYLE社の更なる活躍に期待大です。

(取材協力:LIFE STYLE株式会社)
(編集:創業手帳編集部)

創業手帳

カテゴリーから記事を探す