夢を叶えるために心がけるべき簡単な3つのこと

創業手帳

目標を達成するために日頃から何を心がけるべきか?(創業手帳・海外支社カレン記者執筆)

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創業手帳グローバル編集部
創業手帳グローバル編集部は海外に拠点を構え、起業家向け英語サイト Founder’s Guide を運営しています。現地では、元新聞記者や海外ビジネス経験の豊かなライターから成る現地編集部員が、独自に海外の起業に関する情報を調査・執筆しています。

夢をかなえるために心がけるべき簡単な3つのこと
起業家にとって「事業を成功させる」というのは一つの大きな目標である。では、その目標を達成するのに日頃から何を心掛けるべきなのだろうか?

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そうでない人もたくさんいると思うが、私はTo-doリストや日誌、スケジュールの管理を毎日徹底して行っている。私の一日の流れは完全にパターン化しており、それと異なるとひどく不安になる。大抵、普通の人は「私は夢を持っている」と言っている。実際、私の家族は「将来は何をしようか?」という問いをいつも持ち続けている。卒業後の夢を語りあう学校でも、同様の問いを投げかけられる。

しかし、私たちが成長してきた現実の世界では、夢を持つことを「退屈な絵空事」と呼んでいる。学校では、計画的であろうとなかろうと、とにかく「目標を定めよ」と教えられる。教師達は私たちに「自分の能力と興味を見定め、結果へと結び付けなさい」と教える。それが可能な人ももちろんいるが、家族の反対により自身の夢を叶えることが出来ない人もいる。アジア地域では良くある話だ。拒みがたい現実がそこにはあるのである。

だが、目標を定める事が私たちに本当に意味をもたらすものは何であろうか? 目標を達成するためには何をしなければならないのか? どのようにしてゴールにたどり着くのか? 目標設定は成功のバロメーターなのか?

私たちが人生でやりたいことは、ほとんどの人にとってしばしばぼんやりしたものである。Cary David Richardは彼の著書『Smart Goal Setting Made Simple』の中で人生を充実したものにするための事を簡潔に述べている。

目標設定は無自覚に自分自身に問いかけるだけの単純なものではない。むしろ、私たちの人生の基礎としてなくてはならない指標である。彼の本は私たちの経験を豊かにするのに役に立つと思う。

今回は、『Smart Goal Setting Made Simple』に学ぶ、目標を達成するために日頃から心がけるべき3つのことを挙げていこう。

1.今をしっかり生きる

過去の事をウジウジと考え続けることは一番の時間の無駄だ。目標達成のためには、今を全力で生きる事を決意し、「何が起きても私は大丈夫」という肯定感を持たせることがまず重要である。これは、あなたの見た目にも表れるだろうし、内面的な落ち着きももたらす。

ともかく、「自分は大丈夫だ」と思わなくてはならない。打ちひしがれた気持ちで歩き回ってはいけない。なぜなら、実際はあなたが幸せであるためには完璧である必要はないのだから。

あなたが快適な暮らしを求めており、あなたの周りのちっぽけなものを素敵だと感じて、そこに人生の幸福を見つけられたのなら、それらちっぽけなものを信じなければならない。私たちが当たり前に思っている身近なものはたくさんある。もし、あなたが自分自身をつまらないものであると思うのならば、他の人はあなたの持っているものよりも少ないもので生きているのだということを思い起こしてみよう。

人生は難破船のように大波乱であり、大波があなたを襲う事もあるだろう。時には投げ出したくもなるかもしれない。しかし、どれだけ大波乱であろうと、信じることが問題を解決に導き、あなたを不調から好調へと変化させる。

2.全てを書き出す

あなたの取り留めのないアイディアをすべて紙に書き出そう。『Smart Goal Setting Made Simple』では、「日常の混沌から逃れ、終わりのない静寂と平和に身を置き、あなたが本当に望んでいることを知りなさい」と書かれている。

自分自身に声を投げかけよう。限界を考えないで、快楽に身を任せてしまったり、総ての物事が自分に迫ってくるように思える時もある。自分の望んでいた人生を送っていないことに嘆いたことも。だから、日誌を止め、心が思いつくままに全てを書き出すことにした。

書き出した内容は酷いものだった。それでも細かな事でさえも書き出した。しかし、この行為によって、「私がやりたいこと」が分かり、アイデンティティを形作るのにとても役立った。

私は書き出したことの一覧を「私の人生が見たがっているものリスト」と名付けた。

あなたが何か非常に良くないものを欲していなくても、あなたはそれを経験するであろう。法律の縛りや、目標を達成するための倫理観や社会モラルの範囲内で何かすることを嫌がらない限り、目標達成のチャンスはかなり希少である。

『Smart Goal Setting Made Simple』の一節より

3.進退をはっきりさせる

生き方についてよく考えるのは、人生をありきたりなものにしないためだ。行動の積み重ねが人生であるので、あなたが今していることに満足していないのなら、そんな生活に意味なんて一つもない。

一度あなたが人生のゴールを定めたのなら、『Smart Goal Setting Made Simple』で述べられている『real-o-meter』(大きな夢に限界はないが、現実の世界に合わせなくてはならないという事)に沿って目標へと探究を始めなくてはならない。たとえそれが困難に直面しようが、目標を小さな1ピースに分解して、最終的なゴールを確認しながら、ステップ・バイ・ステップで乗り越えていかなければならない。

一日の始まりには自分自身を激励しよう。ポイントは何がしたいかはっきりさせた後にアクションを起こすこと。あなたの信条を再構築するのには、しばし時間を要するかもしれないが、目標の「見える化」は目標達成へのやる気をUPさせる効果があるはずだ。

目標ある人生にするには?

目標はその辺に転がってはいない。具体的で明確な目標を維持しなければならない。計画的な人生とは、目標を持って目標達成のための行動を毎日おこなっている人生の事である。

あなたが望む人生を送りたいと心から思うのなら、快楽的な一日をただただ過ごすという事をやめよう。ゴールへの大切な一歩を踏み出し、経験しうることすべてに感謝しよう。そうすれば、あなたに偶然の出会いの連続が訪れるだろう。そしてそれがあなたのゴールへ向かう情熱を掻き立てることだろう。

まとめ

行動すると決意をした時に、決断を下すようにしよう。成功哲学の世界的権威であるアンソニー・ロビンズも「行動失くして本当の決断なし」と言っている。

『Smart Goal Setting Made Simple』には、「多くの人の運命は、(その人自身が)欲望を持っているという事実とつながっている。」と書かれている。何もしなければ、ゴールはゴールのままだ。現実にアクションを起こそうとして初めてゴールは成功へとつながる。外に出て、現実に起きていることをその目で確かめるのだ。

人の恐れの1つは、未知に対する恐怖である。しかし、やる前からすべてを知っている必要はない。あなたは失敗を覚悟の上で行動すればよい。失うものは何もない。ただ、知るだけだ。「やりたい!!」という情熱を持ち続けることこそが起業家としてのあなたの人生を豊かにしてくれるだろう。

原典:Setting Personal Goals
執筆:創業手帳編集部・海外支社 カレン記者
翻訳・日本向け編集:創業手帳・東京本社編集部

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