ノベルティとして製作してみたいオリジナルグッズ5選

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創業手帳編集部(独断と偏見で)厳選!顧客と従業員のロイヤリティを高めるオリジナルグッズ

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(2014/12/04 更新)

企業名や商品名、メッセージなどをプリントしたオリジナルグッズ。企業の広告宣伝や販促に活用される。

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しかし、オリジナルグッズといっても種類が多く、何を作ればよいか迷うかもしれない。そこで今回は、「あなたの会社がノベルティとして作るならコレ!」というオリジナルグッズを、創業手帳編集部が独断と偏見で選んでみた。

なぜノベルティとしてオリジナルグッズをつくるのか?

企業が作成したオリジナルグッズの活用方法として、主に「ユニフォーム」や「ノベルティ」、「販促品」が挙げられる。ノベルティと販促品は同義として扱われやすいが、その利用目的によって異なる意味合いを持つ。

「ノベルティ」は、広告宣伝や顧客満足を高めることを目的としており、企業や製品の存在をより身近に感じてもらう効果を狙ったものだ。利用シーンは様々で、オープン記念や、商品の購入やアンケート回答へのお礼として無料で配られることが多い。

一方「販促品」は、文字通り販売促進を目的としており、売り上げに直結する効果を狙ったものだ。新製品発表キャンペーンの際などに配られることが多く、売り上げを伸ばすための付加価値として利用される。

その中でも、創業期に積極的に活用したいのが「ノベルティ」だ。営業活動をおこなうとき、企業イメージを印象付ける媒体として大きな可能性をもっている。言うなれば、顧客との「絆」を結ぶ媒体だ。

顧客との「絆」は、あなたの会社やビジネスの特徴、すなわちあなたの会社の「ならでは」を体現したものでなくてはならない。したがって、絆であるノベルティとして「オリジナルグッズ」を作るのは、とてもよい方法と言えるのだ。

創業手帳編集部が独断と偏見で選ぶ!ノベルティに最適なオリジナルグッズ5選

1. オリジナルTシャツ

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オリジナルTシャツは、イベントや催し物を盛り上げたり一体感を醸しだすために製作される定番のノベルティである。

一時的な利用のほか、常日頃から着用すれば、配布時に名入れ印字した情報が、長期間にわたって不特定多数の人の目に触れるため、他のノベルティに比べても広告宣伝・販促効果が高い。

また、ノベルティグッズの目的で製作したオリジナルTシャツは、社員がユニフォームとして着用することとで、仲間意識を醸成したり、チームの団結力を上げる副次的な効果がある。

一方で、Tシャツはそれなりにかさ張るアイテムなので、受け取ってもらえない可能性も高い。たとえ、受け取ってもらえたとしても、そのまま「タンス行き」となりかねない。着てもらえないとまったく広告宣伝・販促効果は無くなってしまうので注意が必要だ。

オリジナルTシャツの製作費用は、1枚 約550円 ~(発注枚数やプリント内容にもよるので、製作会社に要確認)。

【関連記事】オリジナルTシャツを作成しよう!「創業手帳Tシャツ」を作ってみた


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2. オリジナルボールペン

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ノベルティとしてはオリジナルボールペンも定番である。ボールペンは、安価に作れて物理的サイズが小さいため、配布しやすい。受け取る側も、ビジネスにおける必需品かつ消耗品のため、何本あっても困らないので、受け取って貰いやすいというメリットがある。

また、ボールペンは日常の使用頻度が高いので、名入れで印字したあなたの会社情報や企業メッセージが目に触れる機会も多く、大きな広告宣伝・販促効果が期待できる。

さらに、ボールペンは種類が豊富なのも魅力だ。安価な商品から高級品まで、配布目的に応じて種類を選ぶことができる。例えば、少数の取引先エグゼクティブを招くような会合では高級品を、地元密着型店舗のオープン記念に不特定多数の来店者に配る場合は廉価品を配る、といった具合である。

一方で、ボールペンへの名入れ印字は、小さな文字になってしまい、たくさんの情報を入れ込むことができないので注意が必要だ。あなたの会社のオリジナリティが出せるように、伝えたいメッセージを絞り込むようにしよう。

オリジナルボールペンの製作費用は、1本約50円 〜(発注本数やプリント内容にもよるので、製作会社に要確認)。

3. オリジナルクリアファイル

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オリジナルクリアファイルも、ボールペンと同様に、安価に作成できる。受け取る側もビジネスにおける必需品かつ消耗品のため、いくつあっても困らないので、受け取って貰いやすいというメリットがある。

また、あなたの会社説明資料や提案書、契約書ほか書類を、取引先に手渡すときなどに、オリジナルクリアファイルをさりげなく使うことができるので配布しやすい。

さらに、ボールペンよりも物理的サイズが大きいので、会社名や店舗名だけでなく、商品や製品一覧、企業メッセージなど、たくさんの情報を名入れ印字することができる。

オリジナルクリアファイルの製作費用は、1枚 約55円 〜(発注枚数やプリント内容にもよるので、製作会社に要確認)。

4. オリジナルステッカー

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オリジナルステッカーも、安価で作成できて、配布しやすく、人気のノベルティグッズだ。受け取る側も、好きなところに貼り付けることができるので、汎用性が高く、使いやすい。例えば、ITエンジニアが愛用のノートPCに貼っているのをよく目にする。

一方で、ビジネス現場における必需品ではないので、受け取ってもらっても、使われずに「そのままデスクの引き出しに…」という恐れも。そうなると、広告宣伝・販促効果は無くなってしまうので注意が必要だ。

また、物理的なサイズが小さいので、ボールペンと同様に、名入れ印字でたくさんの情報を入れ込むことができない。通常は、企業ロゴや製品・商品ロゴを、そのままステッカーにするのが一般的だろう。

オリジナルステッカーの製作費用は、1枚 約100円 〜(発注枚数やプリント内容にもよるので、製作会社に要確認)。

5. オリジナルカレンダー

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オリジナルカレンダーは、一度使ってもらえれば、手元において1年間ほぼ毎日も繰り返し人の目に触れ続けるので、広告宣伝・販促効果は絶大だ。特に、卓上カレンダーは、気軽にデスク等に置けて実用性も高いため、ノベルティとしてよく利用される。

また、形状にもよるが、紹介した他のノベルティグッズと比較しても、最もたくさんの情報を名入れ印字することもできる。

一方で、カレンダーは使ってもらえない可能性も高いので注意が必要だ。普通は、オフィスに壁掛けカレンダー1個、デスク毎に卓上カレンダーは1個だろう。

また、季節性があるため、カレンダーを年中配布するのは難しい。秋から年末にかけて(いくらノンビリ屋さんの営業パーソンであっても新年の挨拶時までに)カレンダーを配布するのが一般的だろう。製作費も高いので、配布個数などを十分に考えて、オリジナルカレンダーの製作は計画的に。

オリジナルクリアファイルの製作費用は、1個 約175円 〜(発注個数やプリント内容にもよるので、製作会社に要確認)。


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オリジナルグッズは企業と顧客とを結ぶ媒体

これまでオリジナルグッズを紹介してきたが、いかがだっただろうか?

「人間の好感度は、その対象との接触回数に依存する」という心理的効果を、単純接触効果と呼ぶ。人はよく知らないものを警戒し、よく知っているものには親しみを感じる。

接触回数が多いほど人は安心する。ノベルティとして作ったオリジナルグッズは、あなたの会社と顧客との接触回数を増やしてくれる。ノベルティを積極的に顧客に配布し、手元に置いてもらい、あなたの会社に対する親しみと信頼の土台を作っていこう。

オリジナルグッズには企業と従業員とを結ぶ役割も

shingai02さらに、オリジナルグッズは顧客のロイヤリティを高めるだけではなく、従業員のロイヤリティを高めるためのツールとしても非常に有効だという。

「オリジナルグッズを作ろうとするお客様にとって、ものを作ること自体が最終的な目的ではないんです。チームの理念や共有したいスローガンなどを常に所持したり身に付けることで、チームに帰属しているという帰属意識、いわゆる「絆」を生み出し、成功への意識を共有する。そこがオリジナルグッズの本来の目的だと言えます。」 オリジナルグッズ製作・販売大手、プラスワンインターナショナル代表 新開氏はこう語る。

会社の規模が大きくなり、社員数が増えるほど、どうしても社員間の絆が希薄になってしまう。だからこそ、少人数のベンチャー企業が持つ団結力は、大企業にはないとても強力な武器になり得る。団結力から生まれるパワーは、創業期の成功への原動力といえるだろう。その媒体として、オリジナルグッズは最適なツールなのだ。

【関連記事】「絆」の媒体として顧客と向き合う「プラスワン」社長インタビュー

オリジナルグッズ製作は難しい!?充実する製作会社のサポート

「オリジナルグッズを作る」というと、一般的にコストや技術、納期などでハードルが高いと思われる方も多いだろう。例えば、ノベルティとしてオリジナルグッズをいざ作ろうとなっても「デザインできないしツールもないし…」と躊躇される方も多いかもしれない。

だが、そんな方も心配は無用だ。現在では、オリジナルグッズの製作会社各社が、手厚いサポートを提供しており、ハードルは大きく下がっている。

「プラスワンの場合、デザイナーがデザイン作成のお手伝いができます。手書きのイラストを送って頂ければ無料でデータ化してプリントできますし、Tシャツであれば、弊社で運営しているコンペサイトで、多数の登録デザイナーからデザインを募集することもできます。Tシャツひとつ取っても、様々な形や色味、加工方法があります。商品も豊富にありますし、それらから最適なものをご提案しています。」(同 新開氏

プラスワンインターナショナルはオリジナルグッズ製作のECサイトが主力だが、数年前から顧客ニーズに応え、全国区でショールームとしての実店舗も展開しているという。製作イメージを掴むためにも、このようなショールームに一度足を運んでみるのもいいだろう。

オリジナルグッズ製作のまとめ

近年ECサイトの普及やサービス提供企業が増え、「誰でも簡単、低価格で、すぐに」オリジナルグッズを作成できるようになってきている。今や、大量生産された画一的な商品を「選ぶ」のではなく、他社にはない、世界に一つだけの特別なオリジナルグッズを手軽に「作る」時代なのだ。

オリジナルグッズを使った顧客、あるいは社員のロイヤリティ向上は、どれだけグッズが愛されているかによって、その効果が大きく変わってくる。せっかく製作するなら、顧客にも従業員にも、永く愛されるオリジナルグッズを作りたい。

(取材協力:プラスワンインターナショナル)
(創業手帳編集部)

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