受験生を応援!現役医師が運営するアプリ「みんコレ!」が大手予備校と提携!野田代表からコメントが届きました

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projectFUNAは、全受験生の2/3以上に利用された実績がある、医師国家試験当日解答集計アプリ「みんコレ!」を運営する団体。

競合でもある大手予備校と提携も決まり、利用者の満足度を上げる努力を続けるprojectFUNAは、開発費用146万円を集めるため、2月末までクラウドファンディングサイト「ReadyFor」(https://readyfor.jp/projects/minkore)にて資金調達を行っています。

今回は、projectFUNA代表で、現役の医師でもある野田北斗さんに取材しました。

ーー今回「みんコレ!」が大手予備校のサービスと提携するということですが、どのようにして提携に結びつけたのでしょうか。

「みんコレ!」は、大手予備校の採点サービスと比べ、速報性に優れていますが、妥当性でやや劣る部分があります。
結果として、受験生はいずれのサービスも利用している状況で、提携することで受験生の利便性が向上するニーズは当初から把握しておりました。

しかし、大手予備校さんにしてみれば当団体はある意味競合であり、なかなかお話しできる機会がありませんでした。
今年度から事業化をすることを決め、ビジネスモデルとしてブラッシュアップするために、Mt.Fujiイノベーションキャンプに参加しました。

そこで知り合った方を通じて、m3(TECOMの親会社)さんの担当者の方とお話をする機会ができました。提案自体は双方にメリットがあったので、比較的スムーズに進みました。

――提携後の展望について教えて下さい。

当団体は、受験生ファーストの精神のもと「みんコレ!」の強力な集客力を生かし、受験生のために有益な企業と積極的に提携をしていく方針です。

一見競合と認識されている企業であっても、提携により両社および受験生の三者にとって有益な関係が作り出せると考えております。
TECOMさんとは現在、採点サービスのみの提携となっておりますが、お互いに受験生のために他にも様々なサービスを展開しています。

TECOMさんの有名講師陣による質の高い授業や、本番さながらの模試は受験生から大きな支持を受けています。一方、当団体はスマホでできる過去問演習や成績管理、質問掲示板を運営しております。

そこで、講義形式の教育システムに、スマホを用いた受験生同士の自学を補完しあうことで、より受験生にとって有益な教育システムを構築できるようにしていきたいと考えております。

みんコレ!のサービス概要

みんコレ!のサービス概要

――2月末までクラウドファンディングを行っているということですが、この手段をとろうと思ったのは何故ですか。

「みんコレ!」では、ユーザー(医師国家試験受験生)から、直接お金を頂かない方針を取っています。それは、無料にすることで誰もが平等に勉強できる機会を整えることが、結局は全体の利益になると考えているからです。

一方で運営や開発には、やはり、それなりの費用がかかります。元ユーザーの方からは「みんコレ!があって、安心して試験を受けられた。」などの声を聴いていました。

もともと医学業界は後輩の教育を支援したい面倒見の良い先生が多いのです。ご支援いただける方の善意で、これからの受験生のために質の高いサービスを展開できる仕組みができたら素晴らしいことだと思い、クラウドファンディングを始めました。

――調達に当たって集客面など工夫されていることは何ですか。

支援状況は誰でも確認できるので、その時点での支援状況が新たに支援をしたいという方の気持ちを後押しすることになります。

まずは、「みんコレ!」の取り組みを個人的に応援してくれそうな身近な人から支援のお願いをしています。直接会える際にはできるだけ会って話をし、無理な場合はメールやSNS、LINEなどで連絡を取っています。

また、高額支援が見込めそうな全国初期臨床研修病院の担当者の方には、早い段階からチラシを郵送しました。これにはクラウドファンディングの告知以外にも「みんコレ!111」の広告も兼ねています。

一方で、Ready forさんのサイトで日々の活動をブログに書いて公開し、更新するたびtwitterで告知をしています。

活動報告がプロジェクトの臨場感を生み、みんなで「みんコレ!」を作り上げている一体感が生まれます。ブログがクラウドファンディングのサイトへの良い導線となっています。

みんコレ!のスマホ画面

みんコレ!のスマホ画面

――創業手帳読者(起業直後の創業者)へのメッセージをお願いします。

私は、医師である立場や「みんコレ!」を運営していた実績などから、自分にしかできないと思い、「みんコレ!」の事業化を決断しました。
もちろん「自分としては受験生のため」、「自分のやりたいことを実現するため」に事業化をしたわけですが、経営を成り立たせることは容易ではありません。

特に私は臨床の仕事もやっています。時間や体力的な面でとてもきつかったです(というか今もきついです)。しかしながら、どんなにしんどくても、とにかくひたむきに自分の信じることに対して真摯に努力をしていると、次第に自分に協力してくれる人が現れてきます。

本当の意味での協力関係を築くには、事業自体の魅力もありますが、それよりも人として信頼され、共感してもらうことが重要だと感じています。

サラリーマンと違って事業家は、自分の責任で様々な決断ができますが、一つ一つの決断が大きな変化を起こし先が読めません。

苦労して取り組んだことが成立直前でなくなってしまったり、逆に、突然何の理由もなしにうまく行ったりすることもあります。そのたびに、一喜一憂していると心がすり減ってしまいます。

安定して給料をもらう今までの生活とは完全に感覚を切り変えて、長期的な視点に立ち、あいまいなリスクと期待値を感じ取りながら決断をし、ひたむきに努力をし、夢を実現していくことに事業家の醍醐味があるのだと思います。

Project FUNA 代表
野田 北斗


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